相変わらず日記じゃなくて回想録って感じだけど、キーボード、ギターと書いたからにはドラムも書かなくては。

短い短いドラムライフPART1
私は小学生時代、学校の器楽隊というのに入っていた。
これは何かというと全校集会の入退場や入学式・卒業式・始業式などの入退場等で演奏するもの。
たぶん、呼び方は違えど、たいていの学校にはあるのではないかと思う。
私の学校では4年生から入ることができた。
最初のうちは演奏できる楽器は鍵盤ハーモニカかリコーダー。
5年生の秋頃になると個別の楽器を担当することができる。
楽器の種類は、ピアノ、キーボード、アコーディオン、鉄琴、木琴、ドラムがあった。
6年生から楽器を受け継ぐ時期が近づくにつれ、みんな自分が何をやりたいか考え始める。
私も何がいいかなぁ、と考えた。
そこで私がこれ!と思ったのが、ドラム。
何故ドラムを選んだのか?その理由は10年以上経った今はもうよく覚えてないけど、確か他の楽器は全部鍵盤で(鉄琴・木琴も鍵盤といえば鍵盤よね)、ドラムだけ違うから、とかそんな適当な理由。
でも最初は適当な理由だったけど、いったんやりたい、と思ったら何故かどんどん最初からそれがやりたかったような気がして、ドラムじゃなきゃ!と思うまでになってしまった。
そして運命の担当楽器を決める日になった。
が。
この日、私はひどい風邪をひいてしまって、学校に行けなかったのだ。
で、結果どうなったかというと、キーボード。
先生が休んでるからと言って最後に余ったものにしたらかわいそうだから、ということで、私の楽器をまず初めに決めてくれたらしい。
じゃぁ何故ドラムじゃないのか?
私はドラムがやりたいということを他の仲間に言っていなかったのである。
この時、器楽隊の仲間達は何故かしらないけど自分はどれやりたい、とか全然しゃべったりしてなかった。
普通、女の子同士だったら(器楽隊は女の子ばかりだった)そういうおしゃべりが好きそうな気がするが、なんか腹の探り合い、っていうか、とにかくほとんど誰もそれについて話していなかった。
だから私もドラムがいい、って誰にも言ってなくて、で、エレクトーンを習ってたので、キーボードでいいんじゃない?って話になったらしい。
次の次の日くらいに学校に行ってそれを聞いて、私はひどくがっかりした。
その頃にはもうすっかりドラム、ドラム、ドラム!と思ってたのだ。
でもせっかくみんなが気を遣って私のを最初に決めてくれたのに、イヤだと言うこともできず、さらにドラムがもし人気がなかったら「私、ドラムでいいよ」とか気遣うフリして代われたかもしれないが、どうやらドラムをやりたい人もいたらしく、結局キーボードにおさまった。
でも私はすごくドラムがやりたかったので、その後、朝早めに学校に行ったり昼休みを使って音楽室に行って、こっそりドラムを叩いてみた。
叩いてみた、と言ってもどんな練習をしたらいいのかもわからないし、どんな音楽がやりたい、とかもなかったので、もっぱら器楽隊の曲の練習で、「森のくまさん」とか「鉄腕アトム」とか「銀河鉄道999」とか(笑)
でもそんな練習が長続きするわけもなく(?)2週間くらいでやめてしまった。

懐かし

2001年11月30日 音楽
昨日の夜、なんだか妙にスガシカオ「黄金の月」のライブバージョンが聴きたく(見たく)なって、武道館ライブの映像を見た。
懐かしいなぁ。もう3年近く前か・・・。
いやぁ、やっぱいいわ、この曲。
今までに数え切れないくらい聴いたけど、いつ聴いてもいい。
各アーティストの曲の中で自分の一番好きな曲はその時々の自分の状態で随時変わるのだけど、この「黄金の月」はスガシカオの曲の中でも自分の状態に関わらず常に上位に入っている。
少なくともtop5にはいつも入る。
それくらい好きな曲。
これを読んでくれた人で聴いたことがない人がいたら、ぜひ1度聴いてみてほしい。
スガワールドが堪能できるはず。
ビデオを見始めたら、「黄金の月」以外にもつい見てしまった。そして今寝不足(^^;)
「ストーリー」かっこええな・・・。

このスガシカオ武道館ライブは実際に自分も生で見たのだけれど、実はこの時が初タカさんだった。
沼澤尚という名前は知っていて、すごいドラマーだという人は知っていたが、それまでは生で聴いたことはなかった。
そして、実際に見た感想はというと、ドラムが変わるとこんなにも違うのか・・・、ということ。
他のメンバーは同じだし、アレンジもそんな変わってない曲もあったが、前回見たのと全然違くて、驚いた。
とても気持ちよいグルーヴだった。
が、この時は特にタカさんファンになることはなかった。
すっかりタカさんファンになってしまった今となっては、それが不思議な気もする。
あぁ・・・。ファミシュガ見たいな・・・。

森広隆

2001年11月27日 LIVE(OTHER)
10月、11月と森広隆君のインストアライブにたくさん行ったので
それをまとめて書いてしまおう。

その前に、森君を知ったきっかけ。
シカオちゃんのラジオを聴いてて、シカオちゃんが森君の
「ただ時が経っただけで」をかけてくれたのがきっかけ。
シカオちゃんのラジオは22:30〜0:30という放送時間でいつも
聴いてるとだんだん眠くなってしまって、この時もかなり
うとうとしてたのだが、イントロのギターのカッティングが
聴こえた瞬間、「え?!何これ?誰これ?」って感じで目が覚めた。
次の日、会社の休み時間にJ-WAVEのサイトで森広隆という名前を
知り、その日の帰りにそっこうでCD買いに行って、インディーズのCDを購入。
こぉ〜れ、もうかっこいいわ!と思って次の日また会社でインターネット
見てると10/17にメジャーデビューすることがわかった。
そしてもちろん、そのCDも発売日前日に購入。

いつもCDを買って聴く時、最初は詩とか何も見ずに聴くので、いつものようにする。
何回か聴いた後、ジャケットのクレジットを見るとそのCDの2曲目と3曲目は
ドラムがタカさん(沼澤尚さん)でベースが松原秀樹さんであることが判明。
これ、すごいうれしかった!
なんでって、インディーズのを最初に聴いた時、森君の曲をこの2人のコンビで
聴いてみたいな、と思ってたから。これ、マジで。
いやぁ、デビューシングルで世界の沼澤に叩いてもらうなんて、森君すごいよ。

んで、インストア。

10/20 HMV渋谷店
1 Fuzz Master
2 ただ時が経っただけで
3 エレンディラ
4 ゼロ地点
5 Pebama

初・生・森君。
この日もリハ見たさで早くから行く。
どうもJ&Bとかの感覚があるのでか〜なり早くついてしまった。
確か18:00からのライブだったが16:30くらいに着いた。
するとちょうど1度目のリハをやっててラッキー♪
が、その時はまだ関係者以外で見てる人は通りすがりの人と私くらいだった。
そして17:00ちょいくらい前に1度メンバーは控え室に戻ったので
私はその間にトイレに行き(^^;)、売り場を少しちょろちょろして
17:20くらいにまた会場に行く。
ちらほらと森君目当てと思われる人も集まり始めてる。
そして2度目のリハーサル。
1度目は歌はなしで楽器の調整のみだったが、2度目のリハは歌も歌ってた。
18:00、本番。
この日はラジオのゲスト出演の公開収録ということで、インストアには珍しく、バンド形式。
私は最前列で、ベースの紺ちゃんの真ん前に立った。
しょっぱなから、もうグイグイきてた。かっこいい〜。
実はCD聴いてる時は森君の声はあまり好きじゃない、と思ってた。
なんていうか、細い。
堅い尖った声は好きなんだけど、細すぎてそこは好きじゃなく、同じ
系統の声(?)ならシアターのたいじさんの方が好きだな、と思ってた。
が、ライブで聴いてみると幾分感じが違って、私の好みに近づいてたので
これは生で聴かなきゃわからない発見でうれしかった。
5曲目のPebamaはCDには未収録の曲。
これが、すっごくいいバラード。
それまでの4曲とは打って変って、しっとりムードで聴き入ってしまった。
ラジオで放送されたらいいな、と思ってたんだけどこの曲はカットされてしまった(;;)

10/21 HMV横浜VIVRE店
1 マイ・シェリー・アモール (STEVIE WONDER)
2 TO BE WITH YOU (Mr. BIG)
3 雨は止まない
4 ゼロ地点
5 ただ時が経っただけで
6 VIRTUAL INSANITY (JAMIROQUAI)

この日もリハ目当てで早めに行く。
でも前日の経験を生かして、1時間弱前に着いた。
この日はギター1本での弾き語り。
リハではSTEVIE WONDERのRIBBON IN THE SKYをやってて、これがまたよかった。
本番ではやってくれなくて、ちょっと残念。
6曲目、VIRTUAL INSANITYもかっこよかった〜。
この曲をギター1本でこんなかっこよくやるなんて!
森君ギターうまいなぁ。

11/1 シカオちゃんのレギュラーラジオ番組に森君ゲストで登場。
音楽の話、ルーツやギターの話で盛り上がる。
森君とシカオちゃんは共にファンクの匂いがすることから、森君は
「ポストスガ」とか書かれたり、スガに似てる、と言われることもあるらしい。
で、それに対してシカオちゃんが「日本でファンクをやる人が
少ないから、似てると言われるのはしょうがない。イヤだと思うけど(?)
(笑)利用していいよ」と森君に言ってた。

11/3 タハラ藤沢店
1 PaperDoll(山下達郎)
2 Smoky (Char)
3 ただ時が経っただけで
4 Trash
5 密室

先日のラジオでのシカオちゃんの発言を受けてか、この日のライブ会場では
「スガシカオも大絶賛!!!!!」と書かれた看板が出てた(^^;)
しかもたった今、書いたって感じの筆の殴り書きでまだ乾いてなかった(^^;)

11/10 新星堂DISKINN吉祥寺店
1 Don’t Let Me Be Lonely Tonight (JAMS TAYLOR)
2 Don’t you worry about thing (STEVIE WONDER)
3 雨は止まない
4 ただ時が経っただけで
5 ゼロ地点
6 エレンディラ

この日のインストアライブはめっちゃ人が多かった!
私が行った中では一番人が多かった。100人は居たんじゃないかなぁ。
この日、森君は渋滞にはまったとかで、遅刻してしまい、開始時間を
過ぎてようやく到着。
リハもなにもなく、ちょっとポロポロと音を出した後、すぐにライブが始まる。
なんか落ち着かない感じ。ま、しょうがないけど。

インストアに4回行ってつくづく思った。
森君、いい!ギターうまい!歌うまい!ルックスもシカオちゃんよりはるかにいい!
ということで、今後も気になる存在

そうそう。
11/22に森君がJ-WAVEの番組にゲストで出てた。
シカオちゃんの番組の後のやつで、シカオちゃんが自分の番組の最後に「森君、弾き語りするらしい」と言ってたので、何やるんだろう?と期待してたら、いきなりシカオちゃんの「バクダンジュース」!
やられた・・・。かっこいい・・・。
もう1曲やってくれたのが、STEVIE WONDERのRIBBON IN THE SKY。
聴かせてくれるねぇ・・・。
トークではタカさんの話題も出てた。
「イツモドオリ」という森君の曲がかかった後 だったのでこの曲の話。
最初に森君が簡単なリズムの打ちこみを持っていった。
1,3バスドラ、2,4スネアでハイハットが16で、という単純なものだったが、それを聴いたタカさんが「森君が求めてる感じはこんなんなんじゃないかな」と16でバスドラとか入れてきて、そんなには変えてないけど、でもすごく雰囲気とか変わった。
これがやっぱりすごいドラマーなんだ、と。
う〜ん。すごいよねぇ。やっぱり。
11/25 Three’s co & BIG HORNS BEE & 森俊之 のライブに行ってきた。
このライブと同じメンバーで11/11のGROOVE DYNASTYで演奏してるのを
聴き、そして彼らが作ったのGROOVE DYNASTYの会場で限定発売されたCDを
購入して聴いて、この日がめちゃめちゃ楽しみだった。
だって、すごいんだもん。
ライブもCDも。
そしてこの日もきたいを裏切らないかっこよさ&面白さだった。

セットリストについては、不勉強なためわからないものもあったり、
メモする余裕がなかった(いろんな意味で)ので、不明。

まず最初にT.Cのメンバーと森俊之氏が登場。
タカさんは紺色っぽいTシャツだった気がする。
ステージが狭いのにメンバーが9人も出るので、楽器のセッティングが
きゅうきゅうで、森さんが自分の位置に行くのにかなり苦労してて、少し笑いが起きる。
4人での演奏が始まり、それにのってB.H.Bのメンバー登場。

この日は会場が狭いことも関係あるかもしれないが、いつも以上に
タカさんのドラム&秀樹さんのベースがグイグイ来てるように感じた。
最初からもうみんなのりまくり。

CD聴いてるだけだと気づかないことにライブで気づくことがよくある。
この日もあった。
Duneでフルートが入ってることに始めて気づいた。
その音には気づいてたけど森さんの音かなぁ、とか思ってた(^^;)
Duneとても気に入ってそのアルバムの中でも特に何度も聴いてたので、気付けよ、自分、って感じだけど(^^;;;)
いやぁ、秀樹さんのベースかっこいいわ・・・。
そして、タカさんのドラムも実際に目の前で叩いてるのを見ると
あぁ、こんなことしてたんだ、とかドラムわからないくせに思ったりする(^^;)

ステージも狭く会場も狭いのでメンバー同士のアイコンタクトをばっちり目撃。
表情で「どう?」って感じの顔してたり、満面の笑みだったり、見てて楽しい。

この日のMC役はタカさん。
この9人でまたアルバムを作ってまたこの場所でライブしたい、お客さんが来てくれれば&メンバーでそれがイヤな人がいなければ、と言っていた。
なんでもアルバムは20曲入りだそうで(笑)
また一つ、いや二つ楽しみが増えた。

ライブの余韻に浸りつつ、帰宅しててかばんの中を整理してたら、すっかりその存在を
忘れてかばんに入れっぱなしだった瞬間接着剤を大量に指につけるという、
非常にアホなことをやらかして、余韻どころではなくなった。
急いでぬるま湯で洗うも、あまり取れずどうしたものかと考えたあげく、まず
インターネットで取る方法を調べる。
市販のはがし剤かマニキュアの徐光液がいいと書いてあったので、まず自分が
持ってた徐光液で試すが、取れない。
成分によって種類がいくつかあるらしい(?)
もうスーパーとかは閉まってる時間だったので、家の近くのコンビニを
徐光液orはがし剤求めて4軒はしごする。
コンビニにはがし剤なんてあるわけもなく、徐光液をメインで探す。
4軒目でようやく我が家にあったのと別の種類の徐光液を見つけ、購入し帰宅。
なんとか取ることができた。
はぁ〜・・・。なんてバカなんだ私は(^^;)

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ここまでは前回書いたが、後日MLの知人からセットリストを教えていただいたthank you!)ので、それを追記。
1. INTRO〜MAKE IT FUNKY
2. PREMONITION
3. FUNKY STUFF
4. (It’s at) the time of Creation
5. NO SWEAT
6. DUNE
7. POWER / AFRICANO
アンコール
8. Southwick
あ〜。ホントに楽しかったなぁ・・・。

衝動買い

2001年11月24日 日常
ライブのことではないけれど。
楽譜を衝動買いしてしまった。
衝動買いなので理由はなし。
しかも2冊も。
弾くのかね〜、自分(^^;)
私が小さい頃から(たぶん生まれる前から)我が家にはアコースティックギターがあった。
おそらく父(または母)が青春時代に弾いていたと思われる(?)それは、物置にずっとしまわれたままだった。
私がそのギターを初めて見つけて初めてギターに触れたのがいつだったのか、覚えていない。
とにかく、私が物心ついた頃にはそのギターの存在を知っていて、たまぁ〜に(年に数回程度)物置からひっぱりだしてきて、いじって遊んでいた。
でもギターというのは、習得して弾けるようになるには根性のいる楽器である。
何しろ、指が痛い。
弦を押さえる左手も痛いし、掻き鳴らす方の右手もけっこう痛い。
しかもコードを押さえるのがまた難しい。
大人になった今でさえ、練習しようと思っても指が届かなくてコードは押さえれないし、指が痛いし、ですぐに挫折してしまう。
幼き頃ののりえもん少女がギターを習得できなかったのは無理もない。
だって、今より手が小さいんだから、弾けるわけがない。
だからギターは小さい頃から触れてはいたものの、何度となく挫折させられた楽器である。

実家にあったこのギター、かわいそうなギターだった。
なんていうか、ギターとしての天命を全うしてなかった。
その昔は若かりし頃の父(or母)が弾いていたのかもしれないが、その後はず〜っと物置に入れられっぱなしで、ホントに私がたまぁ〜に弾く以外はほとんど忘れられた存在だった。
しかも、私が確か小学校高学年の頃、大掃除か何かの際に家族のうちの誰かが壊してしまった。
直せば使えるような壊れ方ではなく、ネックが折れるか何か、致命的な壊れ方だった。
でもそのギターには悪いが、ほとんど使われていなかったので誰もそんなに気にしなかった。
「もったいないけど、でもまぁいいんじゃない、別に」
家族の誰もがそう思っていた。
なのに。
それから少し経って突然父親がまたギターを買ってきたのである。
他の家族はみんな驚いた。
私「なんで買ってきたの?」
父「壊れたから」
私「でもほとんど弾いてなかったじゃん」
父「うん・・・」
そんな会話があったかどうかは、もう記憶が定かではない。
私は壊れたのがきっかけで、音楽青年だった(?)頃を思い出し、またギターを始めるのかと思った。
違った。
せっかく買ってきたギターは壊れたギターと同様に物置にしまわれたのである。
いったい、何のために買ってきたんだ・・・。
家族の誰もがそう思ったはずである。
その後も我が家のギターはほとんど弾かれることもなく、1年のうちほんの何日かしかギターとして活躍しなかった。

それから数年経った年、私は就職で上京することになった。
エレクトーンを持っていくかどうかで悩んだいた私は、ふとギターのことを思い出した。
「あのギター、ここに置いておいても全然弾かないんだから、もらっていこう」と思い、勝手に「もらってくから!」と言って持ってきた。
その時は私はこっちに来たら、気分転換にでもギターやってみようかと思っていたのである。
当時山崎まさよしファンだった(今もだが)ことも関係あるかもしれない。
が、結局長続きしなかった。
何しろ指が痛い。エレクトーンを弾いてるほうが楽だし楽しい。
ということで、わざわざ持ってきたものの、やはりギターとして活躍することはほとんどなく、今ではほとんどオブジェと化しているのである。
我が家のギターはこういう運命なのだろうか?
将来、結婚して子供が産まれて、その子がある程度大きくなったらそのギターをあげようかな。
でも結局同じ運命をたどったりして(^^;)
でももしやらせるとしても、あまり小さい頃からやらせてはいけない。
子供の小さな手で弾けるはずもないのにやらせても、挫折感を与えたり自分はギターに向いてない、とか思ってしまうだけである(私、私)

しっかし、これ、全然日記じゃないな(^^;)
ま、いいか。
あれは私が幼稚園に通っていた頃。
私が通っていた幼稚園では各教室に1台ずつアップライトピアノが置いてあった。
ある日、同じクラスのピアノを習っている女の子がいかにも自慢げに少々わざとらしいくらいにいかにも楽しげにピアノを弾いていた。
それを見た幼き頃の私は、幼いが故に単純なので「なんか楽しそうだなぁ」と思いすぐ両親にピアノやりたい、とお願いした。
しかしマンション暮らしだった我が家は「隣近所に迷惑だから」とか言ってなかなか習わせてくれなかった。
小さい頃から根気のない子だった私だが、ピアノに関しては何故かしつこく、1度ダメと言われても何度も何度も「やりたいやりたいやりたぁ〜い」と駄々をこねた。
私が小学校に入学した頃、そんな私に根負けした親がようやく近所の音楽教室に連れて行ってくれた。
が、それはピアノ教室ではなくて、エレクトーン教室だった。
そこは私が知ってる限りではうちの近所で初のエレクトーン教室だった。
そう、うちの母親は新しいもの好きなのである。
私は内心「え?ピアノじゃないじゃん・・・」と思ったが、でもとにかく楽器をやりたかったのでエレクトーンを習い始めた。
そういうのを習っている子によくあるパターンだが、中学校に入るくらいまではエレクトーンの先生か音楽の先生になろう、と思っていた。
が、中学1年で早くも挫折。
弾くのはとても好きだったが、級を取るための練習がイヤだったのと、アレンジや即興といったクリエイティブ(?)な部分が苦手だったのである。
習うこと自体は続けたけれど、級を取ろうとはせず、ただただ好きな曲を弾いていた。
だがそれも、高校に入りバレーボール部に入部して終わり。
習うのをやめた時、危うく親にエレクトーンを中古に出されるところだったが、なんとかうまいこと言ってそれを回避。
習うのをやめた後もちょこちょことエレクトーンは弾いていたが、時が経つにつれ、だんだんとその回数も減ってしまった。
専門学校卒業後、就職で上京したのだが、その際、エレクトーンをどうするか迷った。
こっちに来た時、最初会社の寮に入ったので、まずエレクトーンが置けるかどうか、ということが問題だった。
引越しして生活に必要なものを置いてもエレクトーンを置けそうだったので、親に送ってもらう。
その後、転職して引っ越しもしたが今もそのエレクトーンは我が家にある。
しかし、買ってから10年以上経っており、だんだんと故障箇所が出てきた。
そろそろ修理しなきゃ、まともに弾けないくらいになってしまった(;;)
でも夏に修理の見積もりをしてもらったら3万くらいだった。
今はさらに故障箇所も増えてしまっている。
5万くらいで済むだろうか・・・。
冬のボーナスでなおしてしまおうか、検討中である。
でも家の契約更新もあるんだよなぁ・・・。

どうしよ。

2001年11月20日 日常
過去に行ったライブのことをその日の日付で
日記を書こうとすると、日付順に並ぶので
最初に書いたのより前に行って変な感じ。
当たり前なんだけど。
どうしようかな・・・。

最初じゃ

2001年11月19日 日常
この日記はライブ好きの私が自分の行ったライブについて記録(?)を残すために書いていこうと思ってます。
ですので、自分のために書いてます(^^;)
親切でない書き方等もあるかもしれませんが、予めご了承くださいませ。

ライブ好きと言ってもよくライブに行くようになったのは実はここ1年弱くらい。
2001年に入ってから。
きっかけは沼澤尚というドラマー(通称 タカさん)のファンになったこと。
この沼澤尚さんは人気・実力共にトップレベルのすごいドラマー。
タカさんファンになったきっかけは、それまでもスガシカオさんや
theatre brookなどで知っていてかっこいいとは思っていたけれど、
直接的なきっかけはThree’s coというタカさんがやってるバンドと、
『THE SEVENTH DIRECTION』というタカさんの本を見たこと。
これでもう一気にファンになってしまいました。

私の特に好きなアーティストのリスト
沼澤尚
スガシカオ
山崎まさよし
theatre brook
松原秀樹
浅野祥之
梶原順
中村キタロー
ボニー・ピンク
Cocco
森広隆
newton circus
などなど

2001年のこれまで(11/19)に見に行ったライブ
1/17 「SHIKAO & THE FAMILY SUGAR Tour ’00〜’01 STAGE2」@NHKホール
2/18 「SHIKAO & THE FAMILY SUGAR Tour ’00〜’01 STAGE3」@横浜アリーナ
3/23 「佐藤タイジギタリスト生活20周年記念」@新宿LOFT
3/24 電撃ネットワーク
4/8 「J&B」@吉祥寺 Star Pine’s Cafe
6/30 "EDDIE M.& NOTHING BUT THE FUNK featuring TAKASHI NUMAZAWA and KARL PERAZZO" @ブルーノート東京 1st
7/30 「J&B」@吉祥寺Star Pine’s Cafe
8/11 「GIVE ME SOME SKINS」@東京・日比谷野外大音楽堂(theatre brook)
8/12 「TOKYO BROS. Presents J-WAVE LIVE 2000+1」@国立代々木第一体育館(スガシカオ)
8/16 「Pia Music Foundation SPECIAL」@横浜アリーナ(スガシカオ)
8/18 「J&B」アルバム発売記念インストアライブ @HMV池袋メトロポリタン店
8/19 「J&B」アルバム発売記念インストアライブ @VIRGIN MEGASTORE新宿店
8/25 「JとB」アルバム発売記念インストアライブ @HMV横浜VIVRE店
10/5 塩谷哲 with SALT BAND @ティアラこうとう
10/20 森広隆インストアライブ @HMV渋谷店
10/21 森広隆インストアライブ @HMV横浜VIVRE店
10/30 「YAMAZAKI MASAYOSHI TOUR 2001-2002 -Transit Time-」@赤坂BLITZ
11/3 森広隆インストアライブ @タハラ藤沢店
11/10 森広隆インストアライブ @新星堂DISK INN 吉祥寺店
11/11 「GROOVE DYNASTY 2001 RYTHM-CATION」@渋谷NHKホール
11/17 J&B インストアライブ @VIRGIN MEGASTORE新宿店

う〜ん。よく行った。
でも上には上がいて年間50本くらい見てる知り合いもいる。
すごい。すごすぎ。
今年はこの後怒涛のライブ月間なので、そのレポというか、記録をここに
残していけたら、と思ってます。

あと、これまでに行ったライブ↑についても某MLに流したレポなどを
元にまとめたいと思ってます。
某MLから来ていただいた方は方はかなり内容かぶってると思います(^^;)

ちまちまと書いていこうっと・・・。

J&B

2001年11月17日 LIVE(TAKA)
11/17、新宿Virgin MEGASTOREで行われたJ&Bのインストアライブに行きました。

まずセットリスト
リハーサル
I FEEL FINE(だったかな?)
本番
1.TOKYO ROSE
2. Ain’t no Stoppin’
3.JUST FOR FUN
4.SLEEP WALK
5.FEELING ALRIGHT
6.PROUD OF YOU

リハーサルの記憶、早くも曖昧。

会場に行ったのが1時間半くらい前。
インストアライブのよいところは、近くで見れるのと 無料なのと(^^;)
リハーサルを見れるところだと思うのですが、この日もリハーサル見たさに
早くから行ってきました。

リハーサルが始まったのがちょうど本番1時間前の13:00くらい。
タカさんはジーンズとTシャツの上に黒いシャツを着て登場。
後ほどドラムに座って上に着てたシャツは脱いで、J&B Tシャツであることが判明。
スタッフの方(?)とお話ししながらの登場で ポール・マッカートニーが
どうのこうの、と、ちらほらと会話が聞こえてくる。
片手に携帯を持っての登場でスタッフの方とのお話しが終わった後どなたかに
電話してたいたが、つながらないのか あきらめてステージにあがりドラムの
セッティングの 微調整に入る。
いろいろ微妙に角度や長さを変えてたが、この時の 止め具の締め具合が
ゆるかったのか、後程本番中に ハプニングが。

ステージはちょっとしたイベントスペースなのでとても 狭く、よくドラムセット
乗ったなァ、と思うくらい いっぱいいっぱい。
4人が横1列に並んじゃってた。
梶原さん「よく乗ったよねぇ」
(たぶん)秀樹さん「一番前ほにゃらら(聞き取れなかった)
タカさん「大丈夫。最近慣れてきた」と
秀樹さん「あ。そっか。(爆)」
う〜ん?ここはそんなに笑うところかなぁ?
秀樹さんは人とは違う笑いスイッチがあると時々思う。

そしてドラムセットの微調整が終わり4人での演奏に 入る前にもう1度携帯で電話をかけてた。
たぶんそこに居た大多数がその電話が気になってたと思うが(^^;)、
タカさん自ら「森君からの 電話です」とご報告。
タカさん「おいでよ」「今ステージの上」
(たぶん)梶原さん「笑っていいともじゃないんだから」(笑)
てな感じの会話があり。

そして4人の演奏に。
会場の音の感じを確認・調整のため、って程度の サラッとしたリハーサル。
ライブでもよくやる曲だし、この4人の間にリハーサルは不要って感じ。
でもサラッとやってもかっこいい。もぅ。

リハが終わってステージを降りる前に、梶原さんが「浅野さんのギターってこっちに
(梶原さん側のスピーカー)返ってます?」とスタッフに尋ねる。
スタッフの返ってない、との答えに
梶原さん「浅野さんの音もこっちに少し返してください」
浅野さん「そうそう、それお願いします。
秀樹さん「そうそう、それお願いします(笑)」
・・・。
う〜ん。ここでタカさんにも間髪いれずに「そうそう、それお願いします」って
言って欲しかったなぁ。
タカさん、一つ大きな笑いを逃しましたね、きっと。

リハーサル後、サイン会参加券の整理番号順に入場。
本番を待つ。

そして本番。
前から2列目だったので最初はしゃがんで見てたが斜め前からタカさんを見上げる
感じでちょうど シンバルでタカさんの顔だけが見えなかった。
体と頭の先っちょは見えるのに顔だけ見えなくてなんか可笑しかった(笑)
最初に番号順に入場した時にちょっと詰めすぎたのかしゃがんでるのが辛くて
座ることもできなかったので2曲目からは立って見た。

J&Bのアコースティックではないインストアを初めて見たが、タカさんのスティックさばきが
実に鮮やかで食い入るように見入ってしまった。
と言ってもドラムやらないので、なにがどうとか、よくわからないが(^^;)

TAKA&FRIENDSの会報に書かれてた「アップストローク」。 (見てない方、ごめんなさい)
タカさんのプレイを間近で見てこういうことか〜、と思った。
すごく自然でしなやかな腕の動き。

4曲目ではスティックを最初は右手は普通に、左手は逆に(って言うのかな)持っていて、
曲の途中で リムショットが終わってから両手共普通の持ち方に変えてた気がする。
その実に微妙な違いに「あ〜。なるほど〜」なんてわかったようなことを思ってた。

どの曲の時か忘れたが、右手のスティックを落としてしまったが、腿の上ですぐ拾って
大事にはいたらなかった。ほっ。

5曲目かなぁ?曲の途中でシンバルが一つ角度がずれてガクッとなっちゃって、
タカさんスタッフの方をちらっと見てた。
タカさんが見た方向のスタッフの方はすぐに直しに入ってはくれなくて、
逆の方向にいたスタッフの方が少したってから直しに入ってくれた。

6曲目の最後の方でも今度は別のシンバルがずりっと下がっちゃってった。
これは残りわずかだったので支障なく終わった。

最後のPROUD OF YOUはギタ―2人のしっとりした演奏から始まったのだが、
この間、タカさんはスネアを置き直そうとして、ちょっとガタッと
音をたててしまって、あちゃ〜、て感じの表情してた。

ちなみにこの日はMCがほとんど無くて6曲目の前にちょっとだけ梶原さんが話してただけ。

ライブ終了後はサイン会。
私もしっかりしてもらった(笑)
15日が私の誕生日だったのでタカさんになんか書いてくださいって図々しくも
お願いしたら「HAPPY BIRTHDAY TO NORIKO」と書いてくれた。
自分から祝ってくれ、と言ってるようで変なんだけど(^^;)でもうれし〜。

TTT

2001年10月30日 LIVE(OTHER)
山崎まさよし@赤坂ブリッツへ行った。
前から2,3列目。

ゲストに山木秀夫さん。
「審判の日」「ドミノ」「Plastic Soul」で参加。

「Plastic Soul」はボロボロ。

モニターの返りが悪かったのかわからないが音程が
取りにくかった様子。
「Plastic Soul」が極端だったが、後半は何となくずっと問題を抱えていたように見た。

一生懸命耳をギターかモニタースピーカーに近づけて、音程を取るのに夢中で歌が上の空という感じで。
そのうち袖をちらちら見るようになり、袖に向かって非常に怒った顔で「エレキ、エレキ」と叫んでいた。

ローディーがエレキを持ってきてギターを持ち替えてもやっぱり音程取れなかったみたい。

かなり前にいたので表情もよく見えたのだが、ステージを去るとき、ちょっと目が赤かった気がした。
それまではなんともなかったのに。
悔し泣き???などと思ったけれど?

この日はアンコールが2回あった。
もともと2度目のアンコールをやる予定はなかったようだが、客電が付いても帰らないので、弾き語りで「コイン」を歌ってくれた。
ここは、さすがという感じ。

SALT BAND

2001年10月5日 LIVE(TAKA)
SALT BAND@ティアラこうとう

JとB

2001年8月25日 LIVE(OTHER)
「JとB」アルバム発売記念インストアライブ @HMV横浜VIVRE店

J&B

2001年8月19日 LIVE(TAKA)
J&B アルバム発売記念インストアライブ @VIRGIN MEGASTORE新宿店

J&B

2001年8月18日 LIVE(TAKA)
J&B アルバム発売記念インストアライブ @VIRGIN MEGASTORE新宿店

ぴあ ライブ

2001年8月16日 LIVE(TAKA)
8/16 Pia Music Foundation SPECIAL@横浜アリーナに行ってきた。

この日の出演順番は
1.スガシカオ 2.鬼束ちひろ 3.DOUBLE 4.忌野清志郎・ラフィータフィー
5.東京スカパラダイスオーケストラ という順番
シカオちゃん、トップバッター。
この日はラジオの生放送があったので早いだろう、とは
思ってたが、トップバッターとは。
見れなかった方もいるみたいで。

シカオちゃんのSET LIST
1.甘い果実
2.正義の味方
3.夏祭り
4.八月のセレナーデ
5.ストーリー
6.SWEET BABY

八月のセレナーデで、森さんがピアノソロを終えてキーボードを
変えるのにくるっと振り向く瞬間の表情を目撃してしまって
つい「む。がんばれ」と思ってしまった(^^;)

八月のセレナーデとストーリーの間は楽器交換があわただしかった。

そして、ストーリーとSWEET BABYの間には秀樹さんのソロがあって、
絶妙なタカさんの絡みぐあいがメチャかっこよくてしびれてしまう。

終わって袖に引っ込む時、タカさんが一人だけちょっと遅れたが、
そのわずかな間に会場のあちこちから 「タカさ〜ん」と黄色い声が飛ぶ。
んで、姿が見えなくなる間際に手を小さく振ってくれた。

2番手、鬼束ちひろさんの登場。
登場の仕方があまりに普通に出てきたので一瞬わからなかった(^^;)
いつも通り裸足だったようす。
4曲歌ってくれたが、独特の雰囲気を持った迫力のある歌い方で引き込まれてしまった。

DOUBLEはJ-WAVE LIVE に引き続いて見ることができたがダンスがセクシーでかわいい。

続いて忌野清志郎・ラフィータフィーの登場!
も〜、すごいパワフル。
清志郎さん、たぶんうちの父とあまり変わらないくらいのお年だと思うのだが
そんなことは全く感じさせない。
最後に演奏してくれたのが「君が代」だったんだけど、
♪苔のむぅすー、むすむすむす・・・♪ってとこでおもむろに整髪料のムースを
2本取り出してご自分の頭に振り掛けて、ムースのソフトクリーム状態になってた。
その後、何故かヘアスプレーまで取り出して撒き散らしてた。
ものすごいパフォーマンスだったが、あれだけスプレーが撒き散らされた中で
SAXを吹きつづけていた武田真二、彼がなんだか心配になってしまった。

で、最後。東京スカパラダイスオーケストラ。
これまたすごいパフォーマンスで。
会場中が踊ってました。踊らずにはいられない、って感じで。

J-WAVE LIVE

2001年8月12日 LIVE(TAKA)
8/12 J-WAVE LIVE 2000+1に行ってきた。

このの出演順番は
1.くるり
2.Tommy february
3.SNAIL RAMP
4.DOUBLE
5.CHEMISTRY
6.スガシカオ

ってなわけで、シカオちゃんはとりだった。
1番目のくるりはピンクの星型のライティングがかわいかったなぁ〜(どこ見てるんじゃ、自分 ^^;)
トミ―は何やるんだろう?と思ってたらいろいろ趣向をこらしてやってた。
しっかし、トミー細い!(またまたどこ見てるんじゃぃ)

シカオちゃんのSET LIST。
1.甘い果実
2.正義の味方
3.黄金の月
4.夏祭り
5.八月のセレナーデ
6.ストーリー
7.イジメテミタイ
アンコール
1.このところちょっと
2.愛について

濃いぃ〜ところから始まったな、と思った。
もちろんシカオちゃんを聴いたことのないお客さんもいるわけなので、
押さえるところはちゃんと押さえた選曲かな、と思った。

私の席はステージに近いの2階席だったのでステージの様子はほとんど
モニタースクリーンでしか見れなかった。
タカさんは今日は髪はしばっていなくて白地のTシャツだった。

MCは、あまりなかった。こんな感じ。

2と3の間に
シカオちゃん「今日は他の出演者のみなさんの
おかげで予定より早く始まってしまいました。
今日は気持ちに余裕を持ってできる」
この時スクリーンにてシカオちゃんの言葉に笑っているタカさんを確認。

どの曲間か忘れたけど、シカオちゃんが会場に向かって
「アリーナ〜!2階〜!3階〜!」と叫んでいたが、代々木第1体育館は
アリーナ・1階・2階なんで、「3階〜!」の時は反応悪かった。
私は2階席だったけど、素直に「2階〜!」に反応してしまった。
確か山崎まさよし氏も武道館の1日目に同じ間違いしてたなぁ・・・。

アンコールはホントは1曲で終わる予定だったみたいだが
「このところ〜」が終わった後シカオちゃんがステージ袖のスタッフの方と
ちょっと確認してもう1曲できることになったみたい。
その時のMC
「もう1曲やってもいいってことで。別に去年2曲カットされたから
2曲やるわけじゃないですからね。そんな小さい人間だと思われたくないから
一応言っておきますけど」
この時もスクリーンにて笑ってるタカさんをちらっと確認。

シカオちゃん「今日の出演者全員に暖かい拍手をお願いします!」
の声にタカさんも暖か〜い拍手を送っていた。

今日の会場である代々木第1体育館は広い上にライブ向けに作られたわけじゃないので、
音とかどうなんだろう?と始まる前はちょっと気になってたが、始まってみると
思ってたよりいい感じ。
横浜アリーナの時とか音が廻ってたりしたのでちょっと心配だったけど大丈夫だった。
こういうイベントとかの時のPAとかって大変そう。
アーティストの入れ替えの時、楽器等の配置後、実際に音を少し出してみて確認・調整
してたのはたぶん、シカオ班だけだったような気がする。
そのおかげか、シカオちゃんの時は一番音が良かった気がした。
タカさんのドラムもクリアに聞こえた。

タカさんはたぶんかなりお疲れだったのではないかと思うが、そんなことは微塵も
感じさせないいつも通りの素晴らしいドラム、
素晴らしいグルーブで、すごく気持ち良かった。

私はこの日がこの夏、初シカだったんで「八月のセレナーデ」を初めてライブで聴いた。
ライブでタカさんのドラムで聴くとやっぱり違う。私はこの方が好きだなー。

theatre brook

2001年8月11日 LIVE(TAKA)
GIVE ME SOME SKINS
theatre brook@日比谷野外大音楽堂

J&B

2001年7月30日 LIVE(TAKA)
7/30 J&B@S.P.Cに行った。

1. Opening
2. Just for Fun
3. 加飯酒
4. 不安
5. I Feel Fine
6. Tokyo Rose
7. Happy Puppy

1. Time Flies
2. Insomnia
3. Sleep Walk
4. Feelin’ Alright
5. Song for “J&B”
6. Ain’t no stoppin’ “Now”

Pollen Shower
Cross Road

その日の関東は、前日までわりと涼しい日が続いていたが、猛暑がぶり返して(?)かなり暑い日だった。
浅野さんと梶原さんがしきりに「暑い」と言っていたので・・・
タカさん:「暑い暑いって言わないの!」
(お母さんが子供に言うような口調)
場内:(笑)
タカさん:(もう1度)「暑い暑いって言わないの!」
松原さん:「ご飯の前に食べないの!」
???:「違う違う(笑)」
浅野さん:「僕の場合は違います。ご飯の前に食べないの! 
ご飯の後に食べないの!寝る前に食べないの!
起きてすぐ食べないの!出かける前に食べないの!ずーっと食べてますから」
タカさん:「じゃなきゃその体はできないよ」
浅野さん:「でも僕お菓子はあまり食べないんですよ」
タカさん:「食べない食べない」
浅野さん:「濡れせん、っていうおせんべいが好きなんですけど」
タカさん:「ぬれせん、っていうとやらしい(笑)」
浅野さん:「濡れせん、って書いて売ってるんですよ」
タカさん:「そうなの?」
梶原さん:「子供の頃とかよく親に言われましたよね。
でも暑いもんは暑い。あんまり暑いとフニャンとしちゃいますね」
梶原さん:「次の曲はフニャンじゃなくて・・・不安」
タカさん:「おもしろい!」
タカさん間髪入れず曲に入るも、松原さんが入りそびれるという場面があった。

梶原さん「僕らはみんなファンキーなものが好きなんですが例えば8ビートでもファンキーになものってのはできるんですよ」
タカさんが突如ドラムを叩き始め、短いセッションが始まる。
これがトークを交えつつ4,5回あっただろうか。
もうすごいの一言。うまく説明できないけど。
梶原さん「普通バンドとか一人の人に合わせようとすると思うんですけど、それだとリズムが生きてこないんです。
能動的じゃないというか。
それがJ&Bの場合は4人が好きなようにやってそれが自然と合ってる。それが素晴らしい」
ホントその通りー。
このコーナー(?)、バンドクリニックと名づけられたが4人の素晴らしさを改めて感じた。
J&Bに出会えて良かったな、と思った。
梶原さんご自身もやったあと「感動した。こんな3人と一緒に出来て
ホントにうれしいと思う」とおっしゃるくらいすごかった。

「Sleep Walk」の曲紹介の時。
浅野さん:「アルバムの中で唯一のカバー曲。カバー(素晴らしい発音で)」
ここでタカさん&松原さんが後ろで爆笑!
お客さんのほとんどが何故彼らが笑っているのかわからずにいると浅野さんが解説してくれた。
浅野さん:「もうすぐ2歳になる子供がいるんですけど絵本を読んであげるわけです。
動物の絵本なんですけど、絵を指差してこれがサル、これがブタとかやってるんですけど、毎日同じことをやるのでそれに耐えられなくなってアレンジをしはじめたんです。
英語っぽく言ってみた。
サルはサぁルぅ。ブタはちょっと
無理があるんですけど、ハトはハぁートぅ。
で、あの口の大きなカバがカバー」
(英語っぽい発音をイメージしてください)
浅野さん:「これ日常レベルですから。
僕はずっとおかしいんですけど僕の家族はもうちょっとやそっとじゃ笑ってくれないんですよ、毎日やってるから。
でもちょっとずつ研究してこの2人(タカさん&松原さん)の前で披露するわけですね」
これ、素晴らしい発音だった(笑)

あと、J&Bのアルバムのジャケットの写真、スタパの壁で撮ったらしくて「そこで撮ったんですよ」とおっしゃっていた。

NBTF

2001年6月30日 LIVE(TAKA)
EDDIE M.&NOTHING BUT THE FUNK featuring TAKASHI NUMAZAWA and
KARL PERAZZO@ブルーノート東京 1st

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