[劇作・脚本・演出]三谷幸喜
[出演]渡辺謙 / 段田安則 / 和久井映見 / 高泉淳子
[演奏]荻野清子

渡辺謙さんが12年ぶりに舞台に出演、しかも作・演出が三谷さんってことで、これは行かなくちゃと。

ウラディミール・ホロヴィッツ役を段田さん。
ホロヴィッツが指名し続けたピアノ調律師フランツ・モアを渡辺さん。
それぞれの奥様を高泉さんと和久井さん。

事実をもとにして、たぶんこの夜のことは作り話で。
キャラは潤色したのかな?

素敵な舞台でした。
中盤まではホロヴィッツ夫妻に振り回されるモア夫妻をおもしろおかしく。

後半ぐっとシリアスに。
フランツの長い独白が素晴らしかった。

和久井さんの声ってドラマとかだと、ほわっとしたやわらかい印象だったんだけど、舞台だとけっこう張りのある声に。
だけど、話はじめに声がヨロッと揺れる感じがして、ちょっと苦手でした。

パンフに本物のモア氏のインタビューがあって、舞台を観終わった後に読んだらなんだか感激した。

http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201209260001

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