[play] 十一ぴきのネコ

［劇作・脚本］井上ひさし
［演出］長塚圭史
［音楽］宇野誠一郎 / 荻野清子
［出演］北村有起哉 / 中村まこと / 市川しんぺー / 粟根まこと / 蟹江一平 / 福田転球 / 大堀こういち / 木村靖司 / 辰巳智秋 / 田鍋謙一郎 / 山内圭哉 / 勝部演之

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平均年齢40overの役者たちが野良猫役をやっている。
「にゃ～ごろ」言ったりw
それだけでもおもしろいw

音楽劇なので歌もたくさん。

絵本が元になっているということで、途中までは互いの個性を認め受け入れ、諦めずに皆で力を合わせよう的なことが中心にあるのかなと。
が、ラストがまさかああなるとは。
井上さんが書いたのかしらん。
いや、でも良かったす。
「良かった良かった」で終わるお話なぞあまり魅力を感じないのでw
いいお話の中にも、グサリとくるものがあってこそ面白い。

全員、体も喉も最後まで無事に持って欲しいね。
特にゆっきー。
なんかもう、脳みその中で毛細血管何本も切れてんじゃないかってくらい、汗だくで、頭と顔に血が上ってるのがわかる。
首に血管が浮き出てるし。
どうかご無事で。

最前列でした。
前過ぎっす。
ま、数十センチの距離でゆっきーや山内さんの御顔を見れたので良しとする。

これに出かける準備・移動でバタバタしてて、新感線の申し込みに出遅れたのが無念。
千秋楽取れなかった(T_T)