[play]『やけたトタン屋根の上の猫』

やはり親子の対話の激しい感情のぶつかりあいが素晴らしい。
この話全体としてはそんなことないのだけど、このシーンだけは涙が出る。

全体としては、いびつな家族関係・人間関係って感じですかねぇ。
そこをドライにギャーギャーと可笑しさを交えて、って感じ。

歪んだ家族関係、一昔前な感じはタンゴと共通する。
どっちの家族もヤだなぁ。


ゆっきー、大丈夫かな。
けっこうな出血、心配。
最後は落ち着いてたから大事には至らないかな。

ケガの後、客の意識をケガから遠ざけるためか、或いは自分をか、ちょっとわざと激しくしてるような気がしなくもなかった。
それだけのケガをしながらの演技、すごいなぁ、と思う。
でもちょっと残念。
ケガなく普通に観たかった。
仕方ないことだけど。
本人達の方も不本意だろうし。
木場さんの機転も素晴らしい。さすがだわ。
とにかく、お疲れ様でした。

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やっぱ縫ったんだね。
はっきり見てとれるほど出血してたもんなぁ。
早くよくなりますように。