@青山円形劇場
[原案・原作]グレアム・グリーン
[劇作・脚本]ジャイルズ・ハヴァガル(劇化)
[翻訳]小田島恒志
[演出]松村武(カムカムミニキーナ)
[出演]段田安則 / 浅野和之 / 高橋克実 / 鈴木浩介

割と淡々としていたので途中少し気持ちがだれたけど、見終わったらなんだか不思議な気分で、あぁ観て良かったと思った。
なんか、ふわっとした、暖かい気分だったのだ。
ワーズワースの愛のせいか、叔母さんの生き様のせいか。
ヘンリーの変化のせいか。

4人の俳優がくるくるといろんな役をやる。
主役は4人で交代で。
叔母は段田さん。
浅野さんが他の女性役。14才の女の子もw
スーツのままで、声色をさほど変えるでもなく、でもしっかりと女性だと感じさせてくれる。
すごいなぁ。

360度どこも潰さずぐるりと客席。
開演前のステージ上には何もない。
カバンをカバンとして以外に椅子や列車として使ったり。
ステージの下にぐるりと小道具が置いてある。
途中あまり気にしてなかったんだけど、置いてあるもの全ては使ってなかった気が。
だとしたら意図的によね、当然。
面白い。
私の気のせいかもしれないけど。

とても演劇的な作品だった。
一つの役を複数人が入れ替わりで演じたり、小道具の使い方だったり。
こういうの好きだなぁ。

対面側にかわいいメガネ男子が居たw
何しろ普通に観てると目に入るから気になっちゃってw
書いてることが超オバサンだけど。

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