作:宮藤官九朗
演出:河原雅彦
出演:三田佳子、生瀬勝久、池田成志、古田新太、岡田義徳、上地春奈

ちょっとだけネタバレあり。
 
 

ああ、面白かった。
最後まで話が読めない。
暗い話だけどね。

あの三田佳子があんなことまで
ということが盛りだくさんw
素敵だー、三田さん。

三銃士の方々の素晴らしさはいわずもがな。
やっぱ舞台の人だよなー。
この3人が居て面白くないわけがない、という前提で観てて、期待通りのものを観せてくれる。

三銃士+三田さんがメインだろうと思ってたので、よっしーはどのくらい出るのかしらと思ってたんだけど結構出てて嬉しい。
映像でもそうだけど、綺麗な顔してるのに結構キレキャラするよねー。
んで、うまい。

上地さんって初めて観たけど、面白い存在だ。

最初の方と最後の方で出てくる上下する"フロア"、あれどうやってんのかなー。
福澤さん、終わったら解説してくれないかしら。

児島が長津田を撃つシーン、音より血糊の方がわずか~~~に早かった気がして残念。


何かを表現する人ってすごいと思うのよね。
自分をさらけ出すっつーかさ。
そういうつもりがなくたって、出るわけで。
まぁ中にはお仕事って感じのものもあるし、商業的匂いのぷんぷんするものもあるけど。
でも、発表することで、いろんな評価を受けるでしょう。
あるいは、評価すら受けないかも。
そういうことを覚悟の上でやってるわけで。

受け取る人に好き嫌いがあるのは当然で、それをブログに書いたりするのも自由なんだけど、やたらとこき下ろしたり悪意に満ちた書き方をしたり、あるいは例えば"クソ"の一言で片付けたりとかって、どうもダメで。
例えその作品を私が好きじゃなくても、なんかむかつく。

パンフを読んでなんとなく書いてみた。

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