[play]hg@スズナリ

ネットで劇団名を見かけて、なんとなく気になっていた劇団のお芝居を観にいった。

風琴工房
ttp://windyharp.org/
ね。気になるでしょ。
ってわかんない人はわかんないか。
オルガン=風琴、です。
(パイプオルガンや昔学校にあったオルガン、空気の流れで音が鳴るからね。)
オルガン好きとしては「おや？」と思うわけで。
urlがまた、いいでしょ。

ちなみに、私の大好きなオルガニスト金子雄太さんのサイトのurlは
ttp://www.yutakaneko.org/

.org

です。
雄太さんとこなんて、個人サイトじゃん！っていう、ね(笑)

それはさておき。

素晴らしかった。
あえてこのようにやろうと思った、勇気というか、が素晴らしいと思ったし、この1部2部構成は演劇という手段でやることで何かしらの意味や熱を持ってくると思った。

役者さんが素晴らしかった。
その凄さに感嘆する。
画面で切り取られる映像と違って演劇だと全身どこをどう見られているかわからないわけで。
どれだけ深く理解しどれだけ体に叩き込んでいるのだろう、と。

水俣病を、過去のもののように感じていた自分にとってはとても考えさせられる、感じるものの多い作品だった。