若干ネタバレあり。
 
 
 
 

正直なところ、1/3くらいはあまりお話に入っていけなかった。
後半はだいぶ面白かった。
笑えるとかの面白さじゃなくてね。
最後はちょっとうるっときた。
やっぱり森崎さんの書くものは、基本的には肌に合うのだろう。

ただ、各人の人間ドラマ・恋愛・過疎化する村と盛り込みすぎて、今回の話で一番言いたいこと・書きたい話はなんだったのかなぁ、というのがボケた気がする。

たくちゃんのおじいちゃんっぷりが凄かった〜。
全然違和感なかったよ。
なんでそんなにハマるのさw

顕さん、また色モノ・・・。
いや、まぁ部分的なんだけど。
でも全体的にも、ねぇ・・・。

大泉さんはやっぱり舞台がいいねぇ。
背ぇ高くて手足が長くて声が良くて、舞台映えするんだ。

音楽の使い方が独特だよねぇ・・・。

太鼓はいいね!
太鼓の音はやっぱり心躍るものがある。
いい。すごくいい。
それだけで、楽しい。(お芝居とは無関係に)
練習したんだろうなぁ。
筋肉痛になったのって和太鼓だよね、きっと。

舞台美術がすんごく綺麗だった!
レースみたいなやつとか、大木とか、最後のシーンのとか、ホンット綺麗だった。
ままま、金かかってんなぁ〜っていう邪推もしてしまうけれどもねw
でもホント、綺麗だった。
携帯で写真撮って待ち受けにしたいくらいだった。
もちろん撮ってないけど。
公演が終わったらNACSさんでもスタッフさんでも誰かアップしてくれないかしらん。

私、白樺の木って好きなんですよ。
独特の美しさがあると思うの。
白樺の林なんて、大好きさ。
すごくフィーチャーされてて、なんだか嬉しかったなぁ。
5月に札幌に帰ったらいつもの公園に行こう・・・。

祭りの時の法被さ、微妙にアイヌっぽい感じがね、どうなんだろうね。
私はなんとなく違和感・・・。
携帯を持ってたりした人たちを現代の人だとすると今の私とほぼ同じ年代で、ということは五作とかは私の祖父母と近い年齢で・・・。
今現在北海道で暮らす人はどう思うのかなぁ〜。
特にNACSさんより上の年代の人は、どう思うんだろう。
本州の人は、どう思ったんだろう。

なんかこう、いろいろ考えますなぁ。
今後どうなるのかなぁ・・・とか。

NACSらしさ・森崎さんらしさという部分も残しつつ、でも変わらなきゃ次の次は札幌以外の公演はないかなぁ、なんて。
やらない、じゃなくて、できないかなぁ、って。

しかし、NACSって独特だよなぁ・・・。

物販でヤスケンの本とTEN本を買ったんだけど、それでも袋をもらえないのね。
びっくりさ。
グッズの袋を買えってか。
買わねぇよ、っと。

お芝居が終わって出たら、ホワイエでモノレールが止まっているというアナウンスがされていて「?」と思いながら外に出たら、劇場の入っているビルの目の前でモノレールが止まっていてびっくりさ。
目の前なんだもの。

まぁもっと大変なことが起きていたのだけどね・・・。

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