を観てきた。
ほんの少しネタバレを含みます。
ご自身の判断で読みすすんでくださいまし。
 
 
 
 
 
 
以下、感想。
原作は外国の人のもので、NYでも上演されたこともあり、長塚氏自身も再演である、ということは知っていたけれど。
ネットで探せばどんなお話なのかわかったのかもしれないけれど、それをせず、フライヤー以外の情報は何もない状態で観た。

・・・失敗だった。

話は面白かった。
演出も基本的に肌に合うようだし、細かいところもほほぅと思うところもあり、良かった。

が、しかし。
苦手なんだ。
暴力シーンとか。

いっぱい人が死ぬんすよ。
銃で撃たれてね。
もうね。ダメなんだ、そういうの。
映画でも舞台でもそうなんだけど。
お芝居なんだから、嘘なんだから、ってわかっててもダメなのよ。怖いのよ。
銃もさ、絶対この後撃つってわかっててもイチイチその音にびくっとしちゃう。
後ろの席の人から見たら滑稽なんじゃないだろうかってくらい、びくっとしちゃう。

言葉による描写もダメなんだよねぇ。
お芝居のセリフもそう、小説でもそう。
このお芝居の最初の方に拷問シーンがあって、爪をはがすことのセリフでの描写があるんですけど。
もう・・・・やめて、って感じ。

それでもね。面白かったなぁ、と思える話でした。
おかしみもあり、奥深さもあり。
いろいろなところで上演されるのもわかるかな、と。
パンフレット、買っちゃったもの。
長塚氏のこのお芝居に関する言葉を読みたい、と思ってね。
怖いシーンが多かったけど、観終わった後の不快感はなかったし。その瞬間が怖いだけでね。

キム兄はどうだろうね?(^^;)

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