2004年にNACSのLOOSERを見た後、新撰組絡みや幕末の歴史小説をいくつか読みまして。
これも読みたい、と思ったんですがなんせ8巻もあるので躊躇してたんですが、今年に入ってとうとう手を出してしまいました。
特に理由はなく、よく行く本屋でなぜか平積みにされてたから。
まんまとのせられてますけども。
お正月から読んでれば最初に飛ばせたんでしょうけど、その後読み始めたので、なかなか読む時間がなく、ようやく3巻の終わり。
いやぁ、面白い。
昨夜も2時まで読んじゃって、今眠いっす(^^;)
しかし、歴史小説を読むにつれ、つくづく北海道って日本史とほとんど関係のない土地だわ、と思う。
出てこないもんねぇ。
土方歳三は晩年函館へ行ったから、多少出てくるんだけど。
LOOSERの副音声で、たくちゃんが「北海道の人は自分の土地でおこったことじゃないからあまり知らないかもしれない」って言ってたけど、その通りだなぁと思う。
歴史好きの人以外の人で統計取ったら、やっぱり日本史に対する知識は低めかもしれない。
だって、生麦事件だって、「変な地名」と思ったからその事件の名前だけは覚えてるけど、それだけ。
神奈川県に住んでて自分の住んでる土地のすぐ近くでそんな事件が起こった、なんて言ったらやっぱ受ける感触が多少は違うと思うもの。
会社のすぐ近くに旧東海道があるんだけどこの手の小説を読んでるときにそこに行くと、「あぁここをあの人が・・・」なんて思っちゃう。
割と最近の日記で、「北海道は移民の土地だ」って自分で書いたんすけど、この手の小説を読んでからその意識が強くなった。
なったからってどうってこともないんですが。
私、学生の頃、暗記系の学科が嫌いで、歴史なんて大嫌いだったの。
私の高校はなぜか1年の時、世界史が必修だったんだけど(他の公立高校は違ったと思う)、成績悪くてねぇ。
その1年の世界史の最後の授業のときに、担当の先生がこういうことを言ったのを今でも覚えてる。
「歴史を学ぶということは、たんに暗記するということじゃなく、人間の成功・失敗を通して何かを学び取ることだ」
てな感じ。
それを最後に聞いてねぇ、「何故最初にそれを言わん!!!」と思ったね(笑)
最初に聞いてたらさぁ、もうちょっとちゃんと勉強したかもしれない。
でも同時に「何かを学び取るには学校の授業は浅すぎる」とも思ったけれどもね。
これも読みたい、と思ったんですがなんせ8巻もあるので躊躇してたんですが、今年に入ってとうとう手を出してしまいました。
特に理由はなく、よく行く本屋でなぜか平積みにされてたから。
まんまとのせられてますけども。
お正月から読んでれば最初に飛ばせたんでしょうけど、その後読み始めたので、なかなか読む時間がなく、ようやく3巻の終わり。
いやぁ、面白い。
昨夜も2時まで読んじゃって、今眠いっす(^^;)
しかし、歴史小説を読むにつれ、つくづく北海道って日本史とほとんど関係のない土地だわ、と思う。
出てこないもんねぇ。
土方歳三は晩年函館へ行ったから、多少出てくるんだけど。
LOOSERの副音声で、たくちゃんが「北海道の人は自分の土地でおこったことじゃないからあまり知らないかもしれない」って言ってたけど、その通りだなぁと思う。
歴史好きの人以外の人で統計取ったら、やっぱり日本史に対する知識は低めかもしれない。
だって、生麦事件だって、「変な地名」と思ったからその事件の名前だけは覚えてるけど、それだけ。
神奈川県に住んでて自分の住んでる土地のすぐ近くでそんな事件が起こった、なんて言ったらやっぱ受ける感触が多少は違うと思うもの。
会社のすぐ近くに旧東海道があるんだけどこの手の小説を読んでるときにそこに行くと、「あぁここをあの人が・・・」なんて思っちゃう。
割と最近の日記で、「北海道は移民の土地だ」って自分で書いたんすけど、この手の小説を読んでからその意識が強くなった。
なったからってどうってこともないんですが。
私、学生の頃、暗記系の学科が嫌いで、歴史なんて大嫌いだったの。
私の高校はなぜか1年の時、世界史が必修だったんだけど(他の公立高校は違ったと思う)、成績悪くてねぇ。
その1年の世界史の最後の授業のときに、担当の先生がこういうことを言ったのを今でも覚えてる。
「歴史を学ぶということは、たんに暗記するということじゃなく、人間の成功・失敗を通して何かを学び取ることだ」
てな感じ。
それを最後に聞いてねぇ、「何故最初にそれを言わん!!!」と思ったね(笑)
最初に聞いてたらさぁ、もうちょっとちゃんと勉強したかもしれない。
でも同時に「何かを学び取るには学校の授業は浅すぎる」とも思ったけれどもね。
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