買ってしばらくは1ヵ月くらいヘビロテだったんですが、少し間を置いて久々に聴きました、このCD
で、ふと思い出したことを書いてみる。

UP TO THE DOWNSTAIRSというタイトルについて。
下へ上れ、という矛盾するようなタイトルですがこの曲を聴いた方はどう思っているのでしょう。

私はね何かを極める(あがる)ということはそれを掘り下げるということ、みたいな感じに解釈した。
例えばミュージシャンの場合、音楽について、自分の楽器について非常にマニアックじゃないですか。
世間ですごいと言われる人ほど、そうだと思う。
雄太さんの場合は音楽、ジャズ、オルガンについてもっともっと追求していこう、ということなのかな、と思ったの。

今日思い出したのは確か昨年の後半のなんかのライブで雄太さんがMCで言ってたことなんだけど。
この曲を演奏する前に
「足元ばかり見ていると大事なことが見えなくなって失敗してしまう」みたいなことを言っていて。
その前後に何か言っていたのか、これだけをポンと言ったのか忘れてしまったけれど。
そして、雄太がタイトルの解釈てして言ったのか単にその時心にあったことを言ったのかわからないけれど。
タイトルの解釈として言ったのなら私はしっくり来ないなぁ、と今更ながら思い出して思った次第。

この曲を聴いた皆様はどう受け取ってるのでしょう?

ディレクション CD エムアンドアイカンパニー 2005/12/14 ¥3,000モーニング・デパーチュア
スリー・ディレクション
フェティア
アップ・トゥ・ザ・ダウンステアーズ
フォーク・テール
モーブ
モーメンツ・ノーティス
シャンハイ・ナイト
ソー・メニー・スターズ
スリー・ビューズ・オブ・ア・シークレット
イズント・シー・ラブリー?

コメント

nophoto
2006年2月27日2:03

UP TO THE DOWNSTAIRS…階下(心の底)にあるもの、昇華させたい想いを感じます。彼なりのPilosophyとでも言うのでしょうか。どうやら学生時代はそちら方面のお勉強をされたようでもありますし。なんて、勝手な感想(解釈)ですけど。笑
連続して彼のオリジナル"Mauve"が収録されているのも、何か連続性を感じていいですね。個人的には藤の季節が待ち遠しかったりします。笑
「足元ばかり見ていると大事なことが見えなくなって失敗してしまう」っていうMCは、まさに"ひとりごと"だったんじゃないかしら。失敗は取り戻せるよって、のりえもんさんのようなファンの応援が欲しいのかもしれませんね。笑
なーんて、言いたい放題のコメント、失礼しましたm(__)m♪

nophoto
2006年2月27日2:05

あ、綴り間違えちゃった。Philosophyですね。苦笑

nophoto
2006年2月27日2:11

おまけ:私は…Shanghai Nightが好きです!それとIsn’t She Lovelyのアレンジが何とも言えないですね。上海は2度行ったことがありますが、活気のある、不思議な街です。そして、進化のスピードに驚きます。そんないろんな要素がこの曲に含まれているのを感じます☆大坂さんはやはり才能のある方なんだなぁって改めて思いました。(おまけなのに…長すぎましたね。失礼しましたー。苦笑)

nophoto
2006年2月27日2:34

あ、連続ではなかった…(^^;
川嶋さんのオリジナルFolk Taleが間にありましたねー。失敗、失敗。足元(金子さん)?ばかりみてたから??…笑

のりえもん
のりえもん
2006年2月27日9:58

>彩さん
コメントありがとうございます〜。
なるほど〜。やっぱり聴く人によって違いますね。
「足元ばかり〜」はやっぱり、タイトルの意味ではなくその時の心中だったのかなぁと思います。
よくよく思い出すと、この曲は私が最初に聴いたときから曲名がありましたから、最初から何かイメージとかあって作曲されたのかしら、なんて思います。
そういえば「Mauve」も最初から曲名がありましたねぇ。
このアルバムの曲はどれも本当に大好きで、こんな作品を届けてくれたお三方に感謝、感謝です。

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