荻原亮4 @ kamome(YOKOHAMA JAZZ PROMENADE)
荻原 亮(g) 石崎 忍(as) 金子雄太(B-3P+122) 小森耕造(ds)

ジャズプロムナードの有料部門(?)を見るのは初でした。

起きれたらいろいろ見ようと思っていたけれど、やはり起きれず。
辛うじてdolphyの15:00〜の井上さんの2ndのみ見て、その後kamomeへ。

さすがに人いっぱい。
kamomeに一人で行くときはいつも同じ場所に座るんだけど、そこは既に他の方が座っていて。
どうしようかな〜、なんて思ってたら"ケンチャン"が特等席があるって言ってくれたので(普段はない臨時の席ってことね)そこへ。
えぇ〜〜っと・・・・ライブは見やすかったけれどケツが痛かったっす(^^;)

ぁふぁんきぃ〜おるがにぃすとぉぉ〜 ぁかねぇこぉぉ ゆぅぅぅたぁ〜〜〜(プロレスリングアナウンス風)
にバンザイ。
好きっ。

荻原氏はリーダーだったけれどあまり印象に残っておりません。
横浜ではないライブでオリジナル曲もけっこうやってるというのをネットで見たのでちょっと期待してたんだけど、たぶんオリジナルなし。
横浜はお嫌い?

石崎氏はかな〜り久々に見たけれど相変わらず素敵な人だ。

そして、小森氏。
今まで、いつも後ろの方で見てるのであまり近くで見たことなかった。
たぶん今までで一番近くで見たと思う。
ということで、ちょっと気にして見てみた。
肩ががっちりしてるのね。
グリップが。
A=親指と人差し指を主に使いあとの3本は割とフリーにしている
B=中指薬指小指を主に使いあとの2本は割とフリーにしている
私が彼のグリップに注目して見ていた時間のうち、A:B = 2:1 くらい。
むむむー。
どの曲か忘れたけど雄太さんのソロへはハイハットを細かく刻んだアプローチから入って徐々に変化、荻原氏のソロへはスネアを転がす感じの細かいアプローチから徐々にハイハットとか入れて、というそれぞれのソリストのプレイへの瞬時の判断・絡みがツボだった。
これまで何度か見たけれど一番好きだったかも。

プロムナードとしてのライブ後、セッションタイム。
元々ジャズライブハウスが多い場所だけど、今日明日はいつも以上にミュージシャンがその辺をうろうろしている(笑)ので、飛び入りでいろんな人が。
すっごい楽しかった!

・・・といいたいところなんだけど、正直、ものっすごいダレた。
待ち時間が長いんだもの。
荻原4の後、若干機材とか変えなきゃいけないので休憩を兼ねたそのための時間が30分くらい?
で、その後演奏したけどたぶん、40分弱?くらいでまた休憩。
休憩がまた30分くらい?
で、また演奏、と。
荻原4の方も普通に1st set〜休憩〜2nd set だからさ、なんかもうダレちゃって。
演者に対して失礼なんだけど、でも聴く集中力を奪われたなぁ、と。

ここで雄ヲタ的視点で書きまくるのでご注意を(何が?)
このセッションタイム前の機材の用意で一番働いてたのは雄太さんだったね。
ピアノの準備、そしてアンプを1つ出してきて。
私ゃ各楽器の指のデリケートさ、重いものを運んだりしたことの指への影響がどの楽器が少ないかわかりませんよ。
だからものすごく単純に考えるんだけど、年下がやるもんじゃないのかい?と。
もし演奏に差し支えがあってできなかったとしても気持ちを見せろ、と。
荻原氏とか普通に客席で談笑してたからねー。
小森氏も自分のシンバル類をはけたらどっか行っちゃったし。
アンプ出してきてハーネスを配線してガムテで固定して。
全部雄太さんがやってた。
この辺、すすんでやるのが雄太さんだよねー。
たぶん、雄太さん本人も周りの人もそのことについて特に何にも思ってないと思うんだけど、雄ヲタとしては雄太さん素敵、と思っちゃうね(結局そこかよ)

それからセッションタイムの演奏。
雄太さんだけ出ずっぱり。
なぜならベーシストがいないから(笑)
しかもピアノは雄太さんの背面にあってピアニストとアイコンタクトとか取りにくい状況で。
雄太さんも鍵盤弾きなわけだからピアニストと一緒にやることって少ないでしょう。
だからセッションに登場してくれた方とも、あまりやったことないんじゃないかと思うのよ。
それでもバッチリ演奏するわけですよぉ。
電車の時間の関係で途中で退散したので最後に声はかけられなかったけれど、もし可能だったら雄太さんに一番に「お疲れ様でした」と言いたかった。

それから、ドラム。
セッションタイムでコマツさんが登場。
お名前はいろいろ拝見するんだけど初めて見た。
これから書くことは単なる私の好みですよ・・・・まぁこの日記なんて全て私の主観だけど。
一言で言うと好きじゃない。
"合わない"
久々にここまで"合わない"感を感じたなぁ。
セッションタイムに私がダレてしまった原因はここにもあると思う。
待ち時間でダレて、演奏もいまいちで。
やっぱりドラムって重要だ。

で、こまつさんが2曲くらい叩いたのかな。
その後、kaltaさんが登場。
でねぇ。
やっぱねぇ。
kaltaさん好きよ。
うん。
ダレにダレてた私が、kaltaさんのソロではドキドキしちゃったもの!
やっぱりドラムって重要だ。

そして、sax。
1日にちょっとずつではあるけど5人のsaxプレイヤーを見て、思った。
太田剣さん、好きだわ。(セッションタイムに登場)
これまでにも書いたことあると思うけど、最初に見たときからしばらくはあまり好きじゃなかったけれども。
私が変わったのか彼が変わったのか。
まぁ両方でしょうけど。

1日にこれだけのミュージシャンを見るという貴重な体験をできてよかった、と書いておこう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索