LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜 アンコール公演
2004年12月21日 CUE行ってきます。
今回、「えぇっ!そんな前なのぉ?!」と言ってしまいたくなるくらい前の席。
映画同様、芝居もあまり前はよろしくない・・・。
が、即完売となったこのチケ、取れただけマシ。
前回の地方公演も見てるしシアテレで放送されたのも見てるし、お話はわかってる。
だから前でしかできない楽しみ方をしよう。
表情を見るとか、迫力を感じるとか。
__________________________________________
う〜ん・・・。ダメダメ。
役者、スタッフ共に稽古不足なのがよぉ〜くわかる。
役者は台詞は噛むし。
意図的・芝居としてではない間があるように感じられる(→台詞がとんでる?、スムーズに出てこない)ところがあるし。
逆に、前に喋ってる人の台詞にツッコミ気味にその次の人が入っていってると感じられるところもあるし。これも意図的・芝居としてではなく、そうなってしまってるように感じられた。
他にもたぶん間違ったな、と思った部分もあり。
タクちゃんがシゲちゃんより先に「うたかたの夢って感じ?」って言っちゃったり。(何故かこれだけよく覚えている)
あと、照明・音響もなんだか・・・。
これ合ってるの?と思ったり、台詞との音量バランスやら、あれれ・・・?と思う部分が何度か・・・。
人間がやる生の出来事だから多少は仕方がないとしても、あまりに多すぎて。
役者の演技・脚本の内容以外のところで印象・評価が下がるのはとても残念。
最初に書いたように今回はお話は知っていたのである程度冷静に見てしまった。
であるが故に細かいところが気になってしまった。
気になるが故に、さらにお話にのめりこめなくなってしまった。
話を知っていても、芝居全体がよければのめりこむことは出来ただろうけど・・・。
厳しいね。
私は特に演劇ファンじゃないので目が肥えてるわけでもないし、よくわからないけど。
こんなんで来年のツアー大丈夫だろうか?
彼ら自身もよく言っているように、忙しいのは理由にならない。
全国ツアーはこれまで以上に気合入れてきっちり作り上げて、長い期間最初から最後まで彼ららしいいいものを見せないと、その次はないね。きっと。
前回との変更点
大河ドラマのスタンドインのシーン 大泉監督(?)が去った後
前回は沖田は美男子と言われてるけど本当は違うらしい、土方は元は薬のなんかやってたらしい(だったっけ?)と言っていたと思う。
今回は沖田のことのみ。その代わりタクちゃんの魚ネタが増えていた。
古高の死の後、士気が落ちている桂に向かって坂本が話すシーン
前回は「何を言っている、長年の思いを・・・」という熱い説得。
今回は「もう仲間も集まっているし事態は動き始めている。もう止められないのだ。仲間を裏切るようなことはするなよ」と。
それを受け、その後の池田屋での(だったかな?)桂の台詞も変わっていた。
他にあったかな?ちょこちょことあるような、ないような・・・。
前の方の席でしか味わえない迫力はたっぷり味わった。
もう、ヤスケンのすね毛まで見える(笑)席でねぇ。
声は、生声と音響を通したのと半々な感じだったと思う。
舞台の客席に近いところでのタクちゃん、洋ちゃんの張り上げた声の迫力。
ほんの数メートル先で動いている臨場感。
これには満足。
でもね。あーだこーだ書いたけれども、私はこの個性的な5人の集団が好きであり、バラエティより芝居をしてる彼らが好きであり、森崎さんの書く本が好きだから。
決してうまいわけじゃないと思うけれど、でも見たいと思うものがある。
好きだからこそ期待していて、いいものを見せて欲しかった。
今回は裏切られたけれども、まだこれからも見る機会があれば見るよ。
スタオベするお客さん。
前回のやシアテレを見て知っていて笑いを先取りするお客さん。
いろんな人がおりますなぁ・・・。
今回、「えぇっ!そんな前なのぉ?!」と言ってしまいたくなるくらい前の席。
映画同様、芝居もあまり前はよろしくない・・・。
が、即完売となったこのチケ、取れただけマシ。
前回の地方公演も見てるしシアテレで放送されたのも見てるし、お話はわかってる。
だから前でしかできない楽しみ方をしよう。
表情を見るとか、迫力を感じるとか。
__________________________________________
う〜ん・・・。ダメダメ。
役者、スタッフ共に稽古不足なのがよぉ〜くわかる。
役者は台詞は噛むし。
意図的・芝居としてではない間があるように感じられる(→台詞がとんでる?、スムーズに出てこない)ところがあるし。
逆に、前に喋ってる人の台詞にツッコミ気味にその次の人が入っていってると感じられるところもあるし。これも意図的・芝居としてではなく、そうなってしまってるように感じられた。
他にもたぶん間違ったな、と思った部分もあり。
タクちゃんがシゲちゃんより先に「うたかたの夢って感じ?」って言っちゃったり。(何故かこれだけよく覚えている)
あと、照明・音響もなんだか・・・。
これ合ってるの?と思ったり、台詞との音量バランスやら、あれれ・・・?と思う部分が何度か・・・。
人間がやる生の出来事だから多少は仕方がないとしても、あまりに多すぎて。
役者の演技・脚本の内容以外のところで印象・評価が下がるのはとても残念。
最初に書いたように今回はお話は知っていたのである程度冷静に見てしまった。
であるが故に細かいところが気になってしまった。
気になるが故に、さらにお話にのめりこめなくなってしまった。
話を知っていても、芝居全体がよければのめりこむことは出来ただろうけど・・・。
厳しいね。
私は特に演劇ファンじゃないので目が肥えてるわけでもないし、よくわからないけど。
こんなんで来年のツアー大丈夫だろうか?
彼ら自身もよく言っているように、忙しいのは理由にならない。
全国ツアーはこれまで以上に気合入れてきっちり作り上げて、長い期間最初から最後まで彼ららしいいいものを見せないと、その次はないね。きっと。
前回との変更点
大河ドラマのスタンドインのシーン 大泉監督(?)が去った後
前回は沖田は美男子と言われてるけど本当は違うらしい、土方は元は薬のなんかやってたらしい(だったっけ?)と言っていたと思う。
今回は沖田のことのみ。その代わりタクちゃんの魚ネタが増えていた。
古高の死の後、士気が落ちている桂に向かって坂本が話すシーン
前回は「何を言っている、長年の思いを・・・」という熱い説得。
今回は「もう仲間も集まっているし事態は動き始めている。もう止められないのだ。仲間を裏切るようなことはするなよ」と。
それを受け、その後の池田屋での(だったかな?)桂の台詞も変わっていた。
他にあったかな?ちょこちょことあるような、ないような・・・。
前の方の席でしか味わえない迫力はたっぷり味わった。
もう、ヤスケンのすね毛まで見える(笑)席でねぇ。
声は、生声と音響を通したのと半々な感じだったと思う。
舞台の客席に近いところでのタクちゃん、洋ちゃんの張り上げた声の迫力。
ほんの数メートル先で動いている臨場感。
これには満足。
でもね。あーだこーだ書いたけれども、私はこの個性的な5人の集団が好きであり、バラエティより芝居をしてる彼らが好きであり、森崎さんの書く本が好きだから。
決してうまいわけじゃないと思うけれど、でも見たいと思うものがある。
好きだからこそ期待していて、いいものを見せて欲しかった。
今回は裏切られたけれども、まだこれからも見る機会があれば見るよ。
スタオベするお客さん。
前回のやシアテレを見て知っていて笑いを先取りするお客さん。
いろんな人がおりますなぁ・・・。
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