金子雄太 ＆ 大槻"KALTA”英宣 @ バーグラー

今日は金子雄太さんと大槻"KALTA"英宣さんさんのデュオのライブ。
2人とも大好きなので楽しみ。

今日は20:00〜で3ステージ、各40分のライブ。
ということは、終わるのは23時くらい。
川崎までは帰れるけれど、その先は帰れない。
少しでも交通費を節約するためと、気が向いたってのがあって川崎まで自転車で行くことに。
冬で寒いので久々に乗ろうと思ったら空気が抜けてたので空気を入れてから出発。
夜道は少し怖いけれど、昼間は天気がよかったので気持ちいい。

川崎について、CD屋による。
まずはKALTAさんが参加してるジャズトロニックを手にする。
あともう一つ欲しいのがあったのだけど、見当たらず。
ぶらぶらしてたら、昨日のライブでKALTAさんが言ってたCDがあったので、給料日後で気が大きくなってたのもあってつい買ってしまった。

そしてライブ会場へ。

開演予定の20分ほど前に着いた。

店に入ると、また、予約した名前を告げる前に「お好きなところに・・・」と言われてしまった。
さらに、飲み物も「ビールでいいですか？」とか言われて。
(バーグラーではいつもビール飲んでるので)
またもや覚えられたか？(^^;)

私がついた時点で、雄太さんは既にセッティングも完了、お店の方と私より先に来てたお客さんとお話し中。
が、KALTAさんの姿が見えない。
姿どころか、ドラムセットも何もない。
機材が届き始めたのがライブ開始予定時間(^^;)
まったく・・・。
(後ほど、これにはワケがあることが判明。突っ込みたいところも多少あるけれど・・・まぁいいや。)
結局30分程度遅れての開演。

さて、ライブはというと。
気持ちいい。この一言。
なんだろう・・・好きなんだよね〜この2人。
2人だからそれぞれの演奏がより際立つ。
もし2人のうち、どちらかが自分と合わなければその楽しさは半分以下になってしまうだろう。
どちらも私にとって気持ちと、1+1=2以上の気持ちよさが得られる。
不思議なものだね。

雄太さんがお好きだと思われる、ミディアムテンポ〜スローな曲が多め。

心にすーっと入ってきて、「あぁ、私これが聴きたかったんだ・・・」と思わされるような感じ。
心の中の凝り固まったものをそっとほぐしてくれる。
そして、それだけじゃなくて元気になるような心地よい刺激も与えてくれる。
そんな演奏。

CLOSE TO YOU ではアクシデントもあったけれど、す〜ごいぐっときた。
もとの曲のすばらしさももちろんあるけれど、雄太さんのオルガンがたまらない。

オリジナルの「UP TO THE DOWN STAIRS」(だっけ？)もやっぱり好きだなァ。
ほんの少しの切なさを含みつつ、軽やかでさわやかな感じ。

もう、目いっぱい楽しませていただきましたです。

途中、少しKALTAさんとお話。
昨日KALTAさんのおかげでBBSの常連さんとお話できたので感謝の意を伝えられてよかった。

KALTAさんに「のりえもん、すごい出席率いいよね」とか言われ雄太さんに笑われてしまった(^^;)
すいませんねぇ・・・。

しかし川崎まで帰れればいいや、と思ってたのにも関わらず終電ぎりぎり。
KALTAさんがちゃんと時間どおり来てれば・・・(^^;)

川崎へ到着、自転車に乗ろうと思ったら後輪の空気がまた抜けてる。
久々に乗ったからその間に空気が抜けちゃったのかと思ってたら、後輪はどうやらタイヤがイケてないらしい。
が、川崎から家までの間に知ってる自転車屋は家の近所しかない。
明日の昼間に取りに来てもいいけど、どうせそこまで乗ってかなきゃいけないんだったら、人通りの少ない今にしよう、と思ってガタガタいいながらも乗って帰った。
人とすれ違う時、ちょっと恥かしかった(^^;)