スガシカオのニューアルバムについてでも書こうと思っていたのだけど、昨日の夜事件が起きたので予定変更。
事件。それはゴキブリの出没。
我が家にゴキブリが出た。
20年間、札幌で生まれ札幌で育った私にとってこれは事件である。
関東へ出てきて6年目だけど、自分の家の中でゴキブリの成体が出たのは2度目。
1度目はユニットバスのスポンジの裏に隠れてた奴が私がシャワーを浴びてる真っ最中に姿を現したので(裸の付き合い?)、そのままシャワーで流した。
今回はキッチンで出没。
初めての真っ向勝負である。
電気コンロの上に置いてあった薬缶を使おうと思って持ち上げたら、その裏に奴は居た。
ギョッ。
まさにこんな感じ。
凍りつく私。
奴も急に電気がついて明るくなったことに戸惑ったのか、じっと様子をうかがっている。
その間、2秒ほど。
私の頭の中はめまぐるしくいろいろ考える。
「うわっ。ゴキだよ。ゴキ。この場面じゃシャワーで流せないし、どうしたらいいんだ?噂に聞くところによると奴は動きが素早いらしいから、トロい私はきっとスリッパなどでは勝てないだろう。そうだ。ゴキジェットがあったはず」
私はそろそろとゴキジェットを取るために移動。
その間も視線は奴から離さない。
そしてゴキジェットを手に最初の一撃。
シュッ。
暴れまわるゴキ。
噂通り、素早い奴だ。
しかしそんなことに感心してる暇はない。
追い討ちをかけるように、シュシュシュシュ。
まだ暴れて逃げようとするゴキ。
シュシュシュシュッ!
ようやくかなり弱ったようだ。
と、それまでキッチンの上で暴れてたゴキがフローリングの上に落下。
茶色っぽい奴だったので、フローリングの色と同化。
コンタクトもメガネもしてなかった私。
「頼むからこの間に逃げないでくれぇ」と願いつつ慌ててメガネを取りに移動。
現場に戻ると既に弱ってる奴はまだそこに居た。
よかった。
まだ少し動いてる。
とどめだっ。
シュッ。
・・・・・・・ジタバタ。
シュシュッ。
・・・・・・・・・・・・・ピク。
シュシュッ!
・・・・・・・・・・・・・・・。
勝った。勝ったよ。
初めての真っ向勝負で勝ったよ。
母さん、私、やったよ。
本当ならこんな日が来なければ良かった。
だけど、仕方ないんだ。
こうするしかなかったんだ・・・。
などという戯言はさておき、さて、この死骸をどうしたものか。
いらなくなった雑誌のページをはぎ、それで死骸をつかむ。
そしてビニール袋にいれて口をきつくしばり、さらにビニール袋に入れて2重にして退治完了。
ゴキジェットを連射したので周囲を拭き拭き。
近くにあった食器も洗い直し。
ここまでの作業ですっかり眠気も覚めてしまった。
あ〜。も〜。
どうか、私の前に姿を現さないで欲しいよ・・・。
あぁ、でも昨夜は現してくれてありがとうと言うべきか。
だって、もしあの時発見してなかったら一晩中家の中をウロウロして朝になってオハヨウ!なんていう可能性もあったわけだし。
あぁ・・・。
うぅ・・・・。
の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛・・・・・・・・・・!
事件。それはゴキブリの出没。
我が家にゴキブリが出た。
20年間、札幌で生まれ札幌で育った私にとってこれは事件である。
関東へ出てきて6年目だけど、自分の家の中でゴキブリの成体が出たのは2度目。
1度目はユニットバスのスポンジの裏に隠れてた奴が私がシャワーを浴びてる真っ最中に姿を現したので(裸の付き合い?)、そのままシャワーで流した。
今回はキッチンで出没。
初めての真っ向勝負である。
電気コンロの上に置いてあった薬缶を使おうと思って持ち上げたら、その裏に奴は居た。
ギョッ。
まさにこんな感じ。
凍りつく私。
奴も急に電気がついて明るくなったことに戸惑ったのか、じっと様子をうかがっている。
その間、2秒ほど。
私の頭の中はめまぐるしくいろいろ考える。
「うわっ。ゴキだよ。ゴキ。この場面じゃシャワーで流せないし、どうしたらいいんだ?噂に聞くところによると奴は動きが素早いらしいから、トロい私はきっとスリッパなどでは勝てないだろう。そうだ。ゴキジェットがあったはず」
私はそろそろとゴキジェットを取るために移動。
その間も視線は奴から離さない。
そしてゴキジェットを手に最初の一撃。
シュッ。
暴れまわるゴキ。
噂通り、素早い奴だ。
しかしそんなことに感心してる暇はない。
追い討ちをかけるように、シュシュシュシュ。
まだ暴れて逃げようとするゴキ。
シュシュシュシュッ!
ようやくかなり弱ったようだ。
と、それまでキッチンの上で暴れてたゴキがフローリングの上に落下。
茶色っぽい奴だったので、フローリングの色と同化。
コンタクトもメガネもしてなかった私。
「頼むからこの間に逃げないでくれぇ」と願いつつ慌ててメガネを取りに移動。
現場に戻ると既に弱ってる奴はまだそこに居た。
よかった。
まだ少し動いてる。
とどめだっ。
シュッ。
・・・・・・・ジタバタ。
シュシュッ。
・・・・・・・・・・・・・ピク。
シュシュッ!
・・・・・・・・・・・・・・・。
勝った。勝ったよ。
初めての真っ向勝負で勝ったよ。
母さん、私、やったよ。
本当ならこんな日が来なければ良かった。
だけど、仕方ないんだ。
こうするしかなかったんだ・・・。
などという戯言はさておき、さて、この死骸をどうしたものか。
いらなくなった雑誌のページをはぎ、それで死骸をつかむ。
そしてビニール袋にいれて口をきつくしばり、さらにビニール袋に入れて2重にして退治完了。
ゴキジェットを連射したので周囲を拭き拭き。
近くにあった食器も洗い直し。
ここまでの作業ですっかり眠気も覚めてしまった。
あ〜。も〜。
どうか、私の前に姿を現さないで欲しいよ・・・。
あぁ、でも昨夜は現してくれてありがとうと言うべきか。
だって、もしあの時発見してなかったら一晩中家の中をウロウロして朝になってオハヨウ!なんていう可能性もあったわけだし。
あぁ・・・。
うぅ・・・・。
の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛・・・・・・・・・・!
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