Thank You

2003年5月10日 音楽
相変わらずスガシカオ ニューアルバム「SMILE」ヘヴィーローテーション中。

CDをかけてまず耳に飛びこんでくるのは
”ねぇ 明日 しんでしまおうかしら・・・
 もどかしいこと全てのあてつけに”
という言葉。
"THANK YOU"という曲。

最初のインパクト、大だ。
あぁ・・・エグいっちゅぅかなんちゅぅか。
嘘をつかれてることに気付いてるんだけど、それにすがるような気持ち・・・。
すがってる自分を自嘲する自分、に気付いてる自分。

”とまらない とまれないから ぼくの話しを聞いて”
何がとまらないんだろう。
"神"になろうとする、なりたいと思う自分?
≒"しんでしまおう""ぼくと君以外全ての人にしんでもらおう"と思うこと?

”月がでてればいいけど 〜〜 たどれば神に近づける”
結局、神になったのか?
う〜ん・・・。

”そばにいて そばにいて そしてぼくの味方になって
 許さない 許せないけど 君にいてほしいよ・・・
 ありがとう ありがとう いつも抱きしめてくれて
 ありがとう ありがとう ぼくにウソついてくれて”

最後にこれだ。
くぅぅぅぅ・・・・。
"ぼく"に対してうそをついている"君"
うそをついているということは、まだそれだけの"ぼく"に対する優しさは残っているのだろうから、その優しさとそのウソに対しての"ありがとう"なのだろうか。
それとも、皮肉まじりの"ありがとう"なんだろうか。
私的には前者かなと思った。
で、"ありがとう"と言ってる自分への自嘲がたっぷりこめられてる感じ。

このアルバムの歌詞全体に思うことだけど内へ向かってる感じ?
いや、内でとどまってる、外へ出られない感じか。
そんな感じがするなぁ。

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