エマーソン北村・沼澤尚・森俊之

今日はタイトルの3人のライブ
キーボード2人、ドラム1人という変わったスタイル。
どんなライブになるのか、良くも悪くも想像がつかない。

仕事が終わってからダッシュで会場のMotion Blue へ。
今日はお気に入りの後ろのほうの席の端が空いてたのでそこに座った。
2ndはステージ向かって右側の前のほうに座った。
1stと2ndで違う角度から見るとまた楽しい。

まずはエマーソンさんが登場。
2曲ほど一人で演奏。
そのとき森さんが現れてエマーソンさんの演奏を見ていたのだけど、私のすぐ横にいてちょっと気になってしまった。
森さんが出てきて少しした後タカさんも現れ、エマーソンさんの演奏を見つつ、森さんと話していた。
話すのは別にいいんだけど、普通の大きさの声で話してるからすぐ側に居る私は気になってしょうがない(^^;)
最初にちらっと聞こえた感じだと私は聞いてもわかりそうにない話だったので、気にしないようにしてエマーソンさんの演奏に集中しようとした。
んだけど、「いい音〜♪」とか言ってるのも聞こえたりして、やっぱりどうしても気になる！
「ちゃんとステージに集中しなきゃエマーソンさんに失礼だ」と心の中で自分に言いつつ、気にしないように気にしないようにしていたんだけど。
エマーソンさんが演奏してるのにベラベラ喋るタカさん。
ちょっとどうかと思うね。
せめて少し小声で話すとかして欲しいよ・・・。
タカさんがそこに居るというだけでステージ集中できない自分が一番ダメなんだけど(^^;)

3曲目からは3人で。
打ち込みのリズム・音に演奏をかぶせる、という点ではサンパウロに少し似てるかも。
ボサノバっぽかったりレゲエっぽかったり、クラシックの名曲(曲名出てこない・・・)をモチーフに？ボレロっぽく且つレゲエっぽくやったり。
次に何が飛び出すんだろ〜、って感じだった。
めちゃめちゃ面白くて楽しくてカッコよかったな〜。

森さんはRhodesで、エマーソンさんはたぶんハモンドオルガンといろんな音・リズムが飛び出すやつ(笑)。
タカさんはシズル付きあり、スプラッシュあり、サイドスネアあり。
機材の変換はなし。
タムにタオルをかけて叩いたりもしてたな。
サイドスネアはエフェクトかかってた？
リムショットの手動エフェクトがあったり、ハイハットで＜＜＜＞＞＞って感じで小さく入って段々大きくなってまた小さく消えてく・・・などなどダイナミクスが見事。

一番印象的なのは3人の笑顔とエマーソンさんの足鍵盤を弾いてない時の宙に浮いた足かな(笑)