舐める

2003年1月17日 日常
会社で私の隣の席に居るF氏。
温厚そうな人物である。
彼には2つの癖がある。
一つはすぐに「スイマセン」ということ。
謝る場面じゃなくてもすぐ「スイマセン」
一日に何回言うんだろう?とカウントしてみたくなるくらいに発する。
「スイマセン」は日本人的な癖だとも言えると思うのだけど、もう一つの癖はオバサンくさい。
その癖とは指を舐めること。
よくオバサンが紙をめくる時とかスーパーで袋を開ける時とかに指を舐めている、あれ。
それが彼のもう一つの癖。
会社でのことなので紙をめくる時に限られるが。
彼は実によく指を舐める。ペロペロペロペロ。
男の人で舐める人ってたぶん見たことなかったので、最初は面白がって横目でチラチラ見てた。
だけど、そんなもんはすぐに見飽きてしまう。
見飽きてしまうと、ちょっと気持ち悪い。
他人の唾液。
会社の同僚で隣の席に座っていて、時に一緒に仕事をする人、という認識しかしていない人物である。
そんな人物の指を舐めるという癖、いい感じはしない人が多いのではないだろうか。
ひどい時は1枚めくるごとに舐める。
ガムや飴などを食べているときでも同じ調子で舐める。
汚い。
あまりにしょっちゅう舐めるので、もしバレンタインに彼がまだ私の隣の席に居たら義理チョコと一緒に指サックでもプレゼントしようかな、と思うほどだ。
F氏自身は特に嫌いではないが、彼の癖は嫌いだ。
どうも彼の癖は繰り返すものが多い。
あ、癖ってそういうもんか。

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