東京JAZZ

東京JAZZ＠東京スタジアムへ

出演順番
1.寺井尚子+coba
2.熱帯JAZZ楽団
3.HERBIE HANCOCK(FUTURE 2 FUTURE)
4.WAYNE SHORTER QUARTET
5.SUPER UNIT
6.OMARA PORTUONDO

1の寺井さん。
お名前はもちろん知っていたけれどもちゃんと聴いたことはなし。
cobaさんも生で聴くのは初めて。
最初は東京フィルハーモニー交響楽団の有志の方も。
聴いていた最中はすげーーーと思ってたのだけれど、その後にもっとすげーーーーのが居たので書けるようなことを覚えていない(^^;)
途中で寺井さんは下がってcobaさんのステージに。
後ろで女性の方がカホンを叩いていた。
最近いろんな方のカホンを聴いているけど(そうでもないか?)カホンって好きだなぁ。
この女性パーカッションの方のカホンは、高めの音を多用していて軽やかなリズム。
が、ちょっとメリハリはなかったかも???
あのカホンの「ズンッ」っていうのがなかったなぁ。

2はいつも通り。ノリノリ。
前回(札幌)と今回見て、神保さんはあまり好きではないと確信・・・(^^;;)

3!
HERBIE HANCOCK(Kb)
DARREL DIAZ(Kb)
WALLACE RONEY(Tp)
MATTHEW GARRISON(Ba)
TERRI LINE CARRINGTON(Ds)
DJ DISK(DJ)
ハンコックっすよ。
初・生ハンコック〜。
と書くとハンコック好きに思われるかもしれないが(?)、もちろん好きだけどCDは数枚しか持っていないし曲名もほとんど覚えていないという状態で参戦。
「FUTURE 2 FUTURE」は持っていてこれが好きなので、行こうと決心。
で。ライブ。やっぱすばらすぃ〜。
どうしてもハンコックの手に目がいってしまう。
すごいね・・・。
が、会場の広さがちょっと・・・。
濃いぃ「FUTURE 2 FUTURE」の世界が繰り広げられてるのだけれど、広さ故にその濃さが行き渡ってない、というか。
濃いのに妙に薄い、っていう。
できることならもっと狭いところで聴いてみたい。
AXくらいで、スタンディングのところがいいなぁ・・・。
しかしかなわぬ願い。
来年3月にまた来日するらしいが国際フォーラムAだと。
まぁこれは「DIRECTIONS IN MUSIC」なんで違うと思うけれど。

4
WAYNE SHORTER(Sax)
DANILO PEREZ(Pf)
JOHN PATIUCCI(Ba)
BRIAN BLADE(Ds)
ベースの方、好きだわ・・・。

5はいろんなメンバーが入れ替わり立ち代わり。
MICAEL BRECKER(Sax)
HERBIE HANCOCK(Kb)
NILS PETTER MOLVAER(Tp)
DANILO PEREZ(Pf)
JOHAN PANTITUCCI(Ba)
BRIAN BLADE(Ds)
OMARA PORTUONDO
マイケル・ブレッカーが見れて嬉しい。
すごかったー。
FOAKの本田さんも熱帯とかももちろんすごいんだけど。オーラが（笑）。
ドラム以上にホーンには無知なので何がどうとか、わからんが。

最後はオマーラ！
いやーーーー。やられた。
あのCUTEさに！
めちゃくちゃかわいらしい人だなぁ〜。
あのお歳であの歌声、すごいっ。
正直言ってこれまたほとんど聴いたことなかったのだけれど、自然と体は動いてしまう、あのリズム。
バックの方々がけっこうカッチリ目の服を着てて、ネクタイしてパーカス類を叩いてるのがちょっと可愛かった（笑）

でもやっぱ広すぎたなぁ・・・。