楽器の思い出 〜ドラム〜
2001年12月1日 音楽相変わらず日記じゃなくて回想録って感じだけど、キーボード、ギターと書いたからにはドラムも書かなくては。
短い短いドラムライフPART1
私は小学生時代、学校の器楽隊というのに入っていた。
これは何かというと全校集会の入退場や入学式・卒業式・始業式などの入退場等で演奏するもの。
たぶん、呼び方は違えど、たいていの学校にはあるのではないかと思う。
私の学校では4年生から入ることができた。
最初のうちは演奏できる楽器は鍵盤ハーモニカかリコーダー。
5年生の秋頃になると個別の楽器を担当することができる。
楽器の種類は、ピアノ、キーボード、アコーディオン、鉄琴、木琴、ドラムがあった。
6年生から楽器を受け継ぐ時期が近づくにつれ、みんな自分が何をやりたいか考え始める。
私も何がいいかなぁ、と考えた。
そこで私がこれ!と思ったのが、ドラム。
何故ドラムを選んだのか?その理由は10年以上経った今はもうよく覚えてないけど、確か他の楽器は全部鍵盤で(鉄琴・木琴も鍵盤といえば鍵盤よね)、ドラムだけ違うから、とかそんな適当な理由。
でも最初は適当な理由だったけど、いったんやりたい、と思ったら何故かどんどん最初からそれがやりたかったような気がして、ドラムじゃなきゃ!と思うまでになってしまった。
そして運命の担当楽器を決める日になった。
が。
この日、私はひどい風邪をひいてしまって、学校に行けなかったのだ。
で、結果どうなったかというと、キーボード。
先生が休んでるからと言って最後に余ったものにしたらかわいそうだから、ということで、私の楽器をまず初めに決めてくれたらしい。
じゃぁ何故ドラムじゃないのか?
私はドラムがやりたいということを他の仲間に言っていなかったのである。
この時、器楽隊の仲間達は何故かしらないけど自分はどれやりたい、とか全然しゃべったりしてなかった。
普通、女の子同士だったら(器楽隊は女の子ばかりだった)そういうおしゃべりが好きそうな気がするが、なんか腹の探り合い、っていうか、とにかくほとんど誰もそれについて話していなかった。
だから私もドラムがいい、って誰にも言ってなくて、で、エレクトーンを習ってたので、キーボードでいいんじゃない?って話になったらしい。
次の次の日くらいに学校に行ってそれを聞いて、私はひどくがっかりした。
その頃にはもうすっかりドラム、ドラム、ドラム!と思ってたのだ。
でもせっかくみんなが気を遣って私のを最初に決めてくれたのに、イヤだと言うこともできず、さらにドラムがもし人気がなかったら「私、ドラムでいいよ」とか気遣うフリして代われたかもしれないが、どうやらドラムをやりたい人もいたらしく、結局キーボードにおさまった。
でも私はすごくドラムがやりたかったので、その後、朝早めに学校に行ったり昼休みを使って音楽室に行って、こっそりドラムを叩いてみた。
叩いてみた、と言ってもどんな練習をしたらいいのかもわからないし、どんな音楽がやりたい、とかもなかったので、もっぱら器楽隊の曲の練習で、「森のくまさん」とか「鉄腕アトム」とか「銀河鉄道999」とか(笑)
でもそんな練習が長続きするわけもなく(?)2週間くらいでやめてしまった。
短い短いドラムライフPART1
私は小学生時代、学校の器楽隊というのに入っていた。
これは何かというと全校集会の入退場や入学式・卒業式・始業式などの入退場等で演奏するもの。
たぶん、呼び方は違えど、たいていの学校にはあるのではないかと思う。
私の学校では4年生から入ることができた。
最初のうちは演奏できる楽器は鍵盤ハーモニカかリコーダー。
5年生の秋頃になると個別の楽器を担当することができる。
楽器の種類は、ピアノ、キーボード、アコーディオン、鉄琴、木琴、ドラムがあった。
6年生から楽器を受け継ぐ時期が近づくにつれ、みんな自分が何をやりたいか考え始める。
私も何がいいかなぁ、と考えた。
そこで私がこれ!と思ったのが、ドラム。
何故ドラムを選んだのか?その理由は10年以上経った今はもうよく覚えてないけど、確か他の楽器は全部鍵盤で(鉄琴・木琴も鍵盤といえば鍵盤よね)、ドラムだけ違うから、とかそんな適当な理由。
でも最初は適当な理由だったけど、いったんやりたい、と思ったら何故かどんどん最初からそれがやりたかったような気がして、ドラムじゃなきゃ!と思うまでになってしまった。
そして運命の担当楽器を決める日になった。
が。
この日、私はひどい風邪をひいてしまって、学校に行けなかったのだ。
で、結果どうなったかというと、キーボード。
先生が休んでるからと言って最後に余ったものにしたらかわいそうだから、ということで、私の楽器をまず初めに決めてくれたらしい。
じゃぁ何故ドラムじゃないのか?
私はドラムがやりたいということを他の仲間に言っていなかったのである。
この時、器楽隊の仲間達は何故かしらないけど自分はどれやりたい、とか全然しゃべったりしてなかった。
普通、女の子同士だったら(器楽隊は女の子ばかりだった)そういうおしゃべりが好きそうな気がするが、なんか腹の探り合い、っていうか、とにかくほとんど誰もそれについて話していなかった。
だから私もドラムがいい、って誰にも言ってなくて、で、エレクトーンを習ってたので、キーボードでいいんじゃない?って話になったらしい。
次の次の日くらいに学校に行ってそれを聞いて、私はひどくがっかりした。
その頃にはもうすっかりドラム、ドラム、ドラム!と思ってたのだ。
でもせっかくみんなが気を遣って私のを最初に決めてくれたのに、イヤだと言うこともできず、さらにドラムがもし人気がなかったら「私、ドラムでいいよ」とか気遣うフリして代われたかもしれないが、どうやらドラムをやりたい人もいたらしく、結局キーボードにおさまった。
でも私はすごくドラムがやりたかったので、その後、朝早めに学校に行ったり昼休みを使って音楽室に行って、こっそりドラムを叩いてみた。
叩いてみた、と言ってもどんな練習をしたらいいのかもわからないし、どんな音楽がやりたい、とかもなかったので、もっぱら器楽隊の曲の練習で、「森のくまさん」とか「鉄腕アトム」とか「銀河鉄道999」とか(笑)
でもそんな練習が長続きするわけもなく(?)2週間くらいでやめてしまった。
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